12月はこころ待ちに待つことの多い季節。
なんとお酒のカロリーの多かったことか。
ニューヨークの国連本部で開かれた核兵器禁止条約の第二回締約国会議は一日、
「人類の存亡に関わる核兵器の脅威に対処し、禁止と廃絶に取り組む」との決意を新たに示す政治宣言を採択して閉幕した。
国際情勢の緊張や核のリスクの高まりに警鐘を鳴らし、核廃絶が急務だと強調。
核の威嚇に基づく抑止論の正当性を否定し、核抑止論はかえって軍縮の妨げになるとして脱却を求めた。
宣言は、被爆者や非政府組織(NGO)など幅広い関係者の「積極的な関与」に謝意を表明。
米英仏中露の核保有国五大国が軍事ドクトリンなどで核兵器に重点を置き、質・量ともに増強している現状について「軍縮交渉義務を果たしていない」として非難した。
宣言は「人類が核による破滅に近づく兆候を見せている危険な局面で傍観していられない」とし、核が二度と使われないことを保証する唯一の手段は廃絶だと訴えた。
核抑止論への固執が「核軍縮の進展を阻害している」と指摘。核の脅威は「軍縮・不拡散体制と国際平和、安全を揺るがす」と非難した。
聖書のみ言葉に信頼してその日の到来をわたし達は忍耐をもって熱心に待ちます。
見よその日は必ずやって来る。 聖書
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