2015年10月31日土曜日

岩魚紀行



Chateau  Suau 2009



毎朝露天風呂でお会いする今宮さんから
岩魚のおいしい食事処が
鏡ヶ成国民休暇村から関金温泉に抜けるところにあるので
如何というお誘いがあり雅子と喜んで参加する。


大山の紅葉を訪ねて楽しみにしています。

もう一つお誘いを受けた。

やはり毎朝露天風呂でお会いする山口さんから

米子美術館で奥さんの墨絵の作品が発表されているので

招待を受ける。



ここ大山ロイヤルシティの別荘の気温は夜は最低温度3℃、日中の最高温度は16℃。
暖炉が有りがたい季節を迎えている。



おとなりの方から自家製のワインをいただいた。
ラベルはご自宅をスケッチなさった奥さんの水彩画。




DAISEN WINE 2015 





CHateau Martet  2011  こちらはボルドーワイン。
素人の造るワインと違っておいしい。




大山ロイヤルホテルマウントビューのソムリエの岸本さんが新宿のオペラシティにある
ロイヤルホテル経営のワインレストランに移動になった。



親しい人が大山の森から去って行くのは寂しい。







雅子と二人去る人を見送り、ここに暮らす人と喜びを共有して暮らしています。


ここに暮らすものにとって嬉しいことは、
岡田商店のお魚屋さんのお魚のおいしいこと。






悠子から便りがあり休暇が取れたので11月三日大山に来るとのこと。



CamensacとLanessanを悠子と食事のためにとって置く。




Les  Caleches De Lanessan 2010



日吉津イオンよりインターネットで取り寄せたタスマニアリブステーキと
絶妙にマッチする。



今宮さんの奥さんから頂いた手作りのバンを雅子とダニエルとでいただく。




鳥取は通りも街もいたるところでジャズのライブを行っている。



そして大山は通りも街も紅葉で観光客が賑わっている。














今宮さんお気に入りの岩魚料理は間もなく。









ドイツを旅した感覚に陥る。









岩魚尽くしの贅沢に堪能する。
幸せ。




大山の森で知り合い、岩魚を愛でています。




この不思議な主の導きに感謝して、









十月の終わりを過ごしています。

去る人あり、とどまる人あり。




ともに主に。

御名のために、義の道に導かれます。


主は絶えず、あなたを導いて、焼けつく土地でも、あなたの思いを満たし、あなたの骨を強くする。イザヤ58:11




 

2015年10月23日金曜日

暖炉の季節



Chateau Moulin de la Riviere 2011




日中の気温18℃、夜は11.5℃になる。

暖炉のいる季節になり、古くなった眼鏡石の取り換えを頼んだ。



25年前に別荘を建築した後藤さんにお願いする。





 
薪は庭に倒れたアカマツと桜の木。




暖炉をつけると室温21℃に。





ぱちぱちと音を立て燃えて、気持ちよく眠ることができる。









森に引っ越してきた季節が変わりテラスでの食事は肌寒くてとてもできない季節を迎えている。







ホライズンの老健から病院のベッドに移った父の様子を気にしながら過ごしている。







父からわたしに会いたいという便りを期待するも








息子が気楽に父を見舞えばいいのだが、



行ってもなにも変わらない。

その頑なさが会いに行くことを躊躇わせている。






何事にも時があり、雅子の時は(きっと耐え難い寂寥に襲われることだろう。)




別荘でダニエルの散歩のとき出あった方が定年退職してやっと夫婦で
ゆっくりここで暮らせると思っていたところ奥さんを突然亡くされたという話を伺った。



奥さんを亡くしても、今なお森で暮らす人に出会った。