2014年8月30日土曜日

夏のおわり


社友会の集まりがJCBの大阪支社でも開催され、久しぶりに親しい顔をみようとでかける。天満橋で降り現役のころの通勤道を歩く、北大江公園の前まできて大野屋を過ぎ竹山商店の酒屋を通りマリアンを覗きバオリン屋を越えて絨毯ギヤラリー(今は無)ところまできて街路樹の木のこぶをみると、ここに暮していたころの記憶が蘇る




悠子と雅子とまりと北大江公園や中大江公園をよく散歩した。
竹山商店で酒を筒マンションへ配達してもらう。
マリアンでできたてのパンをよく買って食べた。 パンを買って帰ろう。
なかま達との再会は教会にいる様た゛。




今は悠子もまりもいない。




教会から悠子に葉書が届く。若いころからの望み、信頼の的、神さまが
祝福と喜びを満してくださいますように。






 神なる主よ。あなたは、私の若いころからの私の望み、私の信頼の的です。
詩編 71:5


 

2014年8月16日土曜日

福音交友会 聖書キャンプ のおみやげ



貝塚聖書教会の皆も、牧師ご家族も聖書キャンプに出かけてゆきました。

てづくりの麩おいしんぼうでつくったたまごとじ


奥さんからご一緒に参加しませんかと薦められましたが、
母親の介護のため今のところ出かけられませんと答える。

松田のおじさんは89才で今回参加者では最年長でしたが、100才を超えて参加されていた方のおられたのを聴いた留津さんは、耕一さんの聖書キャンプに目標(希望)がでてきたようです。





犬甘野のお米でたいた御飯。留津さんからのお土産。


留津さんから牧師の留守中に教会の扉の鍵の開け閉めをお願いされる。
ダニエルの散歩の往き帰りにすることを引き受ける。


するとなんとまあ沢山お土産を頂く。





聖らかなキャンプをみんなで過ごしている様子は岸和田北聖書教会のブログで日々手に取るようにわかった。



漬物は京つけものもり 刻みうりと里ごぼうも


羨ましく思っていると、有り難いことにお土産でおいしい昼ごはんをいただく。



14教会から、約150名の兄姉が合い集い、2014.FKK聖書キャンプ「神の国の宣教の原点」という垂れ幕が写っていました。

翌日の細川勝利(那珂湊キリスト教会牧師)講和 「神の国の宣教は、聖霊によります」。アーメン


亀岡の標高400mの澄んだ空気ときれいな水の恵みを含んだ
昼夜寒暖の差の激しい
おいしいおコメ




京都太秦の京漬物 老舗もり。  


兵庫県宍粟市の長田産業の手造り麩、留守をする者に過分な恵みの幸せをいただきました。

たまごにかけるお醤油はひろしまの寺岡家がお気に入りです。

おいしい伝統の食の文化のある日本に生まれて幸せです。






2014年8月10日日曜日

蝉の賛美

蝉が一声になきだしました。

台風11号が通過中、蝉たちはなき声ひとつ立てませんでした。



 

風が止み、蝉がなきだしました。




















集団的自衛権も考えてみれば日本の国に住む一人一人の安全保障についてどう判断するかによる。

自分の生存権を国や集団に依存する前に自分と隣人の命をどう愛して過ごしてゆきたいのか、個人がどのように自分の命を生きたいのか、国家以前に人々が至極普通に生活してゆく問題である。

帰属する社会や国でどのように生きたいのか考えることが先にある。今回唐突にでてきた集団的自衛権問題はひとりひとりの生活の安全確保の問題についてそれぞれの安全保障についての考えを端から軽んじている。






台風一過まだ風が吹いていたがやや下火になり、雨がやむや否や、
蝉が一斉に命の声をあげるその声に心うたれる。






蝉と強大な力を持つ台風を考えてみれば、暴風雨に声をひそめて耐え忍んでいた蝉たちが一斉に声を上げている。人々の声はこのようなものだろう。
それぞれの思いの現われであると私は思っている。蝉たちの鳴き声の現れと同じ思いの現れである。





いっぴきいっぴきのいきるおもいが声になっている。

一人ひとりの思いが言葉となって他の人と連帯していることは
集団を現わしているが蝉の鳴き声のようだ、自然な自由な現れです。

驚きなのは台風の危険をちゃんと生まれたばかりの蝉たちが知っていることです。




オランダの Arnon Grunberg 氏も米紙ニューヨーク・タイムズに「集団的悲しみの問題」という題名の英語のコラムを寄稿、危険性を私たちに知らせる。






わたしたちはどこのくに帰属するまえひとりの人であり、わたしたちの意見は 『尊重』 される。











国家やそこに暮らす民族やその国に所属する人々にとって、






自分たちに属す人々の不幸な出来事や悲惨な死は、




犠牲者の国籍を問わす悲劇的なものだ。






悲劇が民族主義を刺激する道具として使われてはならない。









「どの国、どの社会も構成員に哀悼の意を強制してはならないということだ。哀悼は非常に個人的なものだ。」






個人的なものであるゆえに危機に一人一人の意見が 『尊重』 され
が生まれてくる。






主は倒れようとする人をひとりひとり支え、





うずくまっている人を起こしてくださいます(詩編 145:14)








 










台風11号通過中



九時ダニエルの散歩後、風が強くなる。




高知県安芸市付近に上陸し、午前10時には徳島県鳴門市付近を進んで兵庫県赤穂市付近に再上陸したとみられます。熊取は大雨と強風の中にいます。





四国と近畿、中国地方の広い範囲が暴風域に入っています。
午前9時20分すぎには、和歌山市の友ヶ島灯台で44.8メートルの最大瞬間風速を観測しました。それで教会へは行けません。




母は台風の中眠ってます。37℃ 室温26℃ 湿度83%