一所懸命の2008年の暮

2008年が暮れていこうとしています。

今年も、一所懸命に励みました。

悠子は2009年は就職、　私たちは定年退職。

世代交代です。

クリスマスメッセージへのお便り

2008/12/25
　



自分を愛するようにとなりびとを愛しなさい。

クリスマスの出来事ほど素朴で感動するものはありません。
一人の貧しい飼い葉おけにねむる赤ん坊に、
あなたはどのように応じるのかと問われている。

それは、イエスが誕生した時代の皇帝、オクタビアヌスのまえで
応じる態度と同じ態度かと問われている。

こう言うテーマ、を立てる代りに、昨夜は、どちらに従うのかと、
二者選択のテーマにすりかえた。
アメリカの大統領のように、テロの側か、私たちの側かと言う具合だ。

これでは、過去に何度も繰り返された、宗教
戦争に発展する。
イエスの側に立つのか、それとも時代の権力者の側にか

このテーマは根本的に誤りがある。

キリスト・イエスは対立する隔てを打ち壊し、平和をもたらす。

キリストの誕生は、どのような、飼い葉桶の少年にも、
オクタビアヌスと同じ資格と権利があることを、
神の御名によって正当であると信じる
人々が誕生したと言うことである。

どのような境遇であろうと、人は他者に認められ承認されなければ
ならない関係である。
キリストの死と復活は
他者の承認なくして成り立たない。

わたしたちは他者の承認承諾者であり、
わたし達もまた他者からの承認を必要とする者である。

いと高き皇帝オクタビアヌスといえども例外ではない、
その栄光と同様、

どのような境遇の他者
貧しい(赤子)キリストもまた受入れるものには
栄光のローマ皇帝である。



他者を承認する者としての生き方が　

十字架を負う主の生き様と同様のものではないだろうか。


　　

食事することの喜び

ダニエルも私たちも食事をおいしくいただいています。

食器をつくる喜び

別荘でつくった食器で食べるダニエルと私たち

楽しい馬の集い

私が会員となっている乗馬クラブFRT乗馬競技大会が11月16日開催される。
愛馬どんとともに参加するも、指令がどんに伝わらず連絡がとざえ惨憺たる結果に終わる。

アメリカ大統領選挙

オバマアメリカ大統領が誕生した。



アメリカの、ダイナミズムと、自由と民主主義の価値。

しかし就任を待たず始まっているアメリカ発の金融危機に、

新大統領はどのように対応するのか 。

モンゴルの追憶、大地 遊牧

娘の絵とわたしの生け花

手作りの中で暮らす幸せ

作った食器で食事する幸せ

座ることの難しさは生け花とおなじ

座ることの難しさ。
生け花と同じバランスがよくなるまで
繰り返し練習があるのみ

楽しい一日

ニユーヨークファツションの写真をみて
思い出したこと

金魚を描く人

油絵を描いている人で金魚を描く人はどんな人だろう。
金魚の赤と部屋の緑と背景の紅と黒が印象的。

思っていたより大きな絵。
素敵なものをみつけた子供の瞳がよみがえる。

ビッフェの水車の絵を見た時も同じ感動。
至福なひと時、天国へ行かなくても
十分味わうことができる日々の幸せ

マルクシャガール

13年前ベットごと運ぶ油絵をみたことがある。
娘がそれを気に入っていた。
仲間たちと仲良く暮らしている平和がその絵から伝わってきた。
当時娘は小学3年生、学童保育がそのような暮らしだったのだろう。
今就職活動中、絵のような平和な暮らしを見つけてほしい。

バブルを待ち望む

まり　　　1983年3月23日～2000年4月
ダニエル　2004年～

まりの後任にダニエル

日本でも住宅価格が半値以下に下落、98年ごろ。
97年ごろから貸しはがしが始まる。
今のアメリカのような信用収縮に体力のない銀行はつぎつぎ倒産吸収合併。
2003年ごろまで続いたと思う。

乗馬の旅

ゲルに泊まり高原をゆく

モンゴルの記憶4

馬たちの移動

サンヘ゛ヌーンと聞こえた気がする。

モンゴルの過去から来たような人の挨拶

モンゴルの記憶3

驚き、広大な大地の予感

モンゴルの記憶2

市庁舎の広場にソビエト時代の英雄の象像とチンギスハンの迫力の彫像が印象的。

意外に緑が少なく車道は埃ぽい車がアクロバットのように交差する中を人が上手に渡ってゆく。

自然博物館に本物の恐竜の骨があり(モンゴルの大地より発掘)チベット仏教寺院がモンゴルの文化遺産を保存

民族音楽が現在に過去の栄光を照射する。