2012年3月30日金曜日

ことの驚き


母の腕が腫てきて点滴が500ccしか入らなかった。




いとうまもる医師より水分を十分取るように指示がある。



水でためしていたとき、飲み込むとむせていた。




覚醒していないのが原因。



なんと、テレビの時代劇に反応して目覚める。

豆乳を100cc飲む。



じつとテレビを見て楽しんでいる。














2012年3月29日木曜日

点滴


また脳内出血が、今度は自宅で治療を選択する。


ケアーマネージャーさんもきてくださり、介護の仕方を教えてくれた。


母にとっては二度目の挑戦












2012年3月28日水曜日

再び脳内出血











いとうまもる診療所より。
傾眠傾向続くようなら次回訪問診療時CT脳の検査しましょう。慢性硬膜下病変のこともありますので。




そして今日CT検査する。

左前頭葉に脳内出血あり。内科的な治療で二週間ほどで完治するとのこと。


ただし認知症状はぐんとすすむようだ。















2012年3月24日土曜日

認知症の現れ






認知症とは他者応答しないことです。









特別な人々ではありません。












彼らに言われた、「ずっと眠っているのか。休んでいるのか。」










2012年3月22日木曜日

どち向て酒を呑ぞよはつ暦

Grand Cru Classe en 1855 Chateau De Camensac Haut-Medoc 2008
きづいたら母と暮らすようになっている。
こころすなおにして一緒に暮しましょ。



時が来れば父ともこころ素直にくらせるようになる。
その時まで待っていましょ。










2012年3月21日水曜日

けふもいちにち風をあるいてきた



84歳の母とまともに喧嘩することのできる幸せ。





茶を勧めるとお茶を私めがけて放り投げる。


認知症に負けないぐらいにわたしも認知症状、大切なことを認識できていない。



母を捕まえて床にねじ伏せていた。

右の足のあたりが痛むようである。

<いとうまもるバーチャル診療より抜粋>






そして今日レントゲン撮影となる。

朝、奥ケアマネージャーが来てくれたときには、随分良くなり朝食も食べる。
痛みがあるがトイレに歩くことができた。












2012年3月13日火曜日

山ふところの花の白さに蜂がゐる




庵はよいかな、さみしいけれどしづかだ、まづしくてもやすらかである。




母は認知症になり、父は脳こうそくで歩行困難、圧迫骨折。

二人とも、今日ホライズンにいます。











2012年3月12日月曜日

すずめおどるやたんぽぽ


父が七年前に転んだ時の背骨が圧迫して痛み出してきた。
ホランズンヘせっかく母が通えるようになったというのに・・・



昨夜、昼間興奮したのかしきりにおしゃべりして夜を過ごしていた。



わたしも父を罵ったことできもちが重い。





『わしはいい』とすなおに他の人の意見をききいれない父に腹を立てる。





歳をとつたら上手に人に甘えることを学ばなければならない。

若い者の自信と活躍の場を与えるためだ。



そういうわたしも、むすめに甘えることをしていない。



すずめおどるや、たんぽぽ咲くやではなかった。





たんぽぽちるやだつた。






父と母と仲良くしようと思っているのに、現実はそういかない。






山頭火の詩はそのへんをじょうずに歌っている。





日々を一生懸命生きたひとの言葉は真実人の胸を打つ。












2012年3月10日土曜日

弥生十日


母親は父親のいるホライズンヘ火と土曜日九時半から午後四時まで通所するようになりました。


和子姉は母親のために手作りのイタリアのデザートを持ってきてくれました。




和子姉から悠子にひつ越が決まったら教えてとのことです。
和子姉の京都のマンションへの一時避難はあくまでも一時的だと言ってます。








了解ですって伝えといて!
iPhoneから悠子の送信。この子は調子がよい。






母とわたしたちの世代そして悠子、次の世代が生まれることは希望が誕生することと同じ。






母親がホライズンへ行って父と楽しく過ごせますように。





















2012年3月8日木曜日

しっかりしなさい

Monini Grapeseed Oil6本とサンエスきねうち生麺細うどん60こが黒猫の宅急便で届く。



悠子へ

物を買う時、値段を決めずに買うことは、自分自身と他の人を侮っています。
契約は、人格を持っている人と人が公正に取引することです。

自分と人を侮ってはいけません。

同じ侮りが私たちにも悠子はしています。
対話は対等な人と人の人格のうちに成り立ちます。

一方的に業者に送らせ、説明もないやり方は、たとい悠子が善意に満ちていても、
私たちを侮っているやりかたとしか思われません。

契約や対話についてもつと学ぶように。

就職にあたりアドバイスします。



















2012年3月6日火曜日

禄内障の定期診療でハマダ眼科へ




栄子へ母の面倒を見てもらって感謝します。
然し忠告しておきます。

全てにわたり自立しなさい。

そうすればわたしたちは、お互い自由の中に、さらに理解しあうようになります。

わたしの願いです。















母と折鶴で遊んでいました。





母を栄子に任せてハマダ眼科へ、帰りに雅子と二人でポンドシエルでおいしい食事をいただきました。
























2012年3月5日月曜日

祈る母


母は父と家族のことを祈っていました。





わたしは母と一緒に祈りました。






嬉しい便りが弟から届きます。
母親の面倒を見てくださり感謝します。元気な様子が伺えほーっとしています。


雅子さんに負担がかかっていると思いますが、手伝うことが出来ず何を言っても言い訳のようなので感謝の言葉だけでも伝えていただければと願っています。