2015年6月30日火曜日

アドナイイルエ



荷物搬出日の朝。
朝の朝食を家族でとる。




家族そろった食事をとることは珍しくない、むしろ当たり前のことだが、
わたしには悠子を交えて食事ができることはことのほか嬉しい。



最後に仲良く食事のできるのは主が備えてくれたように感じます。



みんなから過分なお餞別をいただく。



別れに際し暖かいことばと励ましをいただき、感謝しています。
若葉の自治会は会費の清算をして期の残金を届けてくださってご挨拶を受ける。




太田さんお達者で、松田耕一さんお元気で。
鍛冶さんお世話になりました。



不動産権利移転の契約を済ませ、帰ってくると悠子が留津さんから結婚のお祝いをいただいたと報告される。過分なお祝い、とても喜んでいます。




山里牧師家族も訪ねてくださり、ご挨拶とお餞別をいただいたと嬉しい報告有。



若葉の最後の時をこのような喜びの日として備えてくださった創造者に感謝します。





留津さんから永遠のお幸せを祈りますとして
悠子に箴言31:10~11をメッセージカードとしていただく。



しっかりとした妻をだれが見つけることができよう。


彼女の値うちは真珠よりもはるかに尊い、夫の心は彼女を信頼し、




彼は「収益」に欠けることはない。






パッヘルベルのカノンが聞こえて来るようです。


アドナイイルエ


主が備えてくださった幸せな日。




 

2015年6月27日土曜日

若葉での生活もあと三日



大山の別荘にシャンデリアを取り付けて若葉に帰ってきた。
主日礼拝の後、愛餐会で送別会をしていただく。




鈴木の奥さんが手作りのマカロニサラダと切干大根の煮つけと焼き鳥をもってきてくれて、悠子の思い出や、当時の子育てのことや互いの夫婦のことに話に花が咲く。




有り難いことに手作りした野菜をご近所の方たちから頂く。
山本さんはもろへいやを石塚さんは玉ねぎをもってきてくれる。
りえちゃんからはチョコレートとクッキーのお菓子をいただく。



川崎さんご夫婦は朝と夜に訪れてくださりご挨拶をいただく。
四万十の恵みを肴に川崎のご主人と久しぶりにのむ。



今週は教会でも、ご近所でも別れを惜しむ挨拶が繰り返された。


そんな中でわずかに残った荷物を段ボール箱に詰める。

昨日熊取町役場に転出届を提出した。
国民健康保険は六月末までの有効に切り替わった。
介護保険は回収され国民健康保険とも伯耆町役場で新規手続きになるらしい。


転出書類をもって七月二日に伯耆町の役場に転入届を提出しょうと思っている。

後は熊取郵便局に行き郵便物の転送依頼をしなければならない。




NHKもNTTも大阪ガスも、水道も、JCBもVISAもAMAZONもワイン発注店もART会員も必要な住所変更と口座変更手続きのあらましをインターネットで終了する。



ゆうちょ銀行は伯耆町に移ってから届ける予定。
NTTの光通信契約は伯耆町丸山には引き込まれていなく解約、中海ケーブルテレビの高速通信ケーブル回線でテレビと電話とインターネットを七月五日より利用できる手はずになっている。




自宅のテレビとAmazonで買ったPanasonic 24V型 ハイビジョン 液晶テレビ VIERA TH-24C320 も取り付けてもらおうと思っている。





テレビ についてAmazonへ発注する前に伯耆町にお住いの知人の方が電器店を経営しているので見積もり依頼を取ったところAmazonの方が安くやむなく若葉で購入してから持って行くことになる。



今日は土曜日でいつもの行商の魚屋さんが来る。



最後に奮発して海胆に烏賊と鰺をいただいた。
マグロは店主のおじさんから私たちに引っ越しのお祝いとして贈られる。




なんとなく部屋が片付いてくる。なでしこジャパンが勝ち続けている中、
熊取環境センターへ粗大ごみを捨てるために四回通う。460㎏を処分。




貝塚聖書教会の礼拝ビデオをユーチューブにアップロードをしているのを始めて知った。
https://www.youtube.com/playlist?list=PL-PLZxQ1cBLsgmUrVia_x19L9IsNu1_Gf



 

2015年6月17日水曜日

シャンデリアの取り付け


シャンデリアの取り付けを淀江の知古の後藤さんにお願いした。

木曜日午後一時に来てくれる手はずになっている。



留津さん宅の家の教会の礼拝が昨日開かれ私たちの最後の礼拝となった。

留津さんは私たちのために弁当食事会を催してくださった。





シャンデリアと大皿を運んだ。
ステンドガラスのランプは車に入り切れず運べなかった。



若葉から四時間半かけて午後六時到着する。
部屋を掃除し荷物を上げて、ダニエルの散歩を済ませ風呂に行く。





風呂上がりいい風が通りすぎる部屋で夫婦で、ロイヤルホテルで買ったあご焼きと
留津さんにいただいた昼の弁当の残りで夕食をいただく。


携帯に悠子から声が届く。
森の中の辺鄙なところに娘の声が届くのは驚き。




志水さんに必要な建築の資格試験がうまく行ったとのお知らせ、嬉しそうに声が弾んでいる。




その夜FMでジャズを聴きながら眠ってしまう。
翌朝 鳥の声で眼が覚める。



玄関の大樹が一面に花をつけている。

一か月で植物たちは変化し成長する。

階段にシダ類が葉を広げて通行を妨げる。




朝の散歩を終え、風呂に入り朝食をとる。




今日の予定を雅子が訪ねるので。
なでしこジャパンの試合を聞き終わってから私は混合油を買いにゆき草を刈る。




雅子は持ってきた食器を開いてかたずけ、その後布団を干し

階段の草をとる。




ダニエルは寝そべっています。
















持ってきた野菜と菓子パンとCoffeeと大山牛乳で朝ごはん。







昼は白いかと中国産ウナギと庭のふきとロイヤルホテルのあごで
頂きました。


大山に運んだ深川の食器が食卓をいつもと変わらなくする。
雅子にここで生活してゆくんやなぁと言うと、



地べたの生活もこれで最後になるとのこと。
シャンデリアが取り付けられテーブルと椅子が和室に入ると
若葉と同じ椅子に座った生活になる。
地べたすなわちいつも別荘で暮らした畳に座った生活が
今回で終わりになるという(雅子流表現)の意味。










米子ガスの人が訪ねて来る。ガスボンベを四つに増やしたいとのこと。
冬の対策を今からとっているのだそうだ。



わたしは今のまま二つで十分、人が訪ねてくれるとそれだけで嬉しく気が晴れます。
切らさないようにこまめに毎月取り替えに来てください。
四つもガスステーションにボンベを置くのは美的感覚から受け入れられない。


明日シャンデリアの取り付けに後藤さんが来られる。
雅子と二人だけだと人の到来がまちどおしく嬉しい。