2020年3月25日水曜日

大山Gビールより春のCraft Beer Festivalのお誘いをもらって




春の大山地ビール祭りの案内状をいただいていたのでいい天気に誘われて
雅子とビアホフガンバリウス大山Gビールまで散歩する。



















桜のつぼみが枝にいっぱいついている。
大山はほとんど雪が溶けてしまって白い筋だけが見える。






久保さんとばったり、ご夫婦で大山ロイヤルに泊まっている。
鳥取はまだ新型コロナウイルスに感染した人が一人もいないので安心。



わたしたちもこれからGビールに。








ウエルカムオフィースの前の桜は満開、木蓮はまだ咲いていない。




気温は9℃で冷たいが風もなく日差しが暖かい。
昨年のクリスマス以来の訪問になる。



まずはバイツェンで乾杯。



















食事か来るとペルエールが旨い。


久しぶりのビールに雅子は杯が進む、明日肺の検診が鳥取医大である。








新型コロナウイルスに感染すれば非結核性抗酸菌症所持者はひとたまりもないだろう。
極楽にビールを戴いていることに感謝が湧いて来る。


忘れていたが葉状腫瘍の摘出を雅子は貝塚市民病院で行った。



五年経過して肺への転移はなくなったのでここしばらくは警戒をなくしていた。



鳥取医大に引き継がれ非結核性抗酸菌症の疑いがあるとのことで半年毎の定期検診が明日ある。


妹も貝塚市民病院で検査入院を四月にする。


加齢とともに病が訪れる。


前回のコイノニア会で新型コロナウイルスについて人類にとってなにも目新しい危機ではない。私市氏は人類が過去に経験したことがらとして、聖書から語っておられた。

聖書では、「天災と飢えと剣と病い」として繰り返し出てきます(エレミヤ14章12節その他多数
「剣と飢饉と疫病」/エゼキエル6章11節「剣と飢饉と疫病」/ルカ21章11節
「天災と飢饉と疫病」/ヨハネ黙示録6章8節「死と剣と飢饉」)。

自然の「災害」と「戦争」と「飢饉」と「疫病」と権力者の 「悪政」の罪、この五つは、すべて「死」と結びついています。

「飢饉」に対しては「豊穣」が、「剣」に対しては「平和」が、「疫病」に対しては「健康」が、「悪政」の罪に対しては「公正と正義」が、それぞれ対応します。


新型コロナウイルスは日本の政治に対してどのように結びついているのか。


東日本大震災と福島原発事故から復興を全世界に発信する期会に安倍政権は2020東京オリンピックを最大限利用しようともくろんでいたが新型コロナウイルスの世界的流行により
開催が危ぶまれている。
日本の五輪組織委員会は直前まで『最初の通り、やるんだ』と言っていたのを、我々は愚かでないと態度を変えた。もっと早く気付くこともできただろうに。


極めつけは安倍首相は、「延期や中止のことは一切言及していない」としていたが

わたしがバッハ氏におおむね一年程度延期することを軸として検討していただけないかと提案したと述べた。



なぜ安倍首相の言葉が新型コロナウイルスとおなじ死と結びつくのか。


オリンピック一年延期は新型コロナウイルス対策で国民を守ろうとしない政権の愚かさに国民が気づき始めたから。

森友・加計問題も桜を見る会も然り、政権運営の不実を改竄と隠ぺいと言い逃れで繕い身内への利益誘導に明け暮れているのを国民が気付き始めたから。

「私や妻が関係していたということになれば、私は間違いなく総理大臣も国会議員も辞める」

ことばどおり実行するのが遅きに失した。オリンピックを一年延ばして未だに政権の延命を図っているのが見え見え。


安倍首相の辞めるという言葉は福島伸享議員への答弁である。
民進党福島伸享衆議院議員
「わたしはこれは総理が悪いと言っているんじゃないいんですよ。利用されているだけじゃないかと思うんですけれども、こういった名目(安倍晋三記念小学校の設立)でお金を集めているということを総理はご存じでしたか」
もちろん知っていた。彼の妻も録画に載っている教育勅語を推進する安倍記念小学校を応援していた。





小学校の設立に安倍昭恵首相夫人付き秘書谷氏から財務省の田村嘉啓国有財産審理室長(当時)への照会の内容を聞き取った際のもの。
谷氏の照会をめぐっては、財務省が5月末に公表した交渉記録に、「(学園から)優遇を受けられないかと総理夫人に照会があり、当方からお問い合わせさせていただいた」と記載。
財務省の田村嘉啓・国有財産審理室長(当時)は最終的に8億円も値引きして国有地売買契約を締結した。



財務省は2018年3月12日、学校法人「森友学園」への国有地売却の決裁文書に関する調査結果を与党や国会に報告する決裁文書が複数存在し、書き換えがあったと認めた。
文書の国会提出時に理財局長だった佐川宣寿・前国税庁長官の関与。


一連の事件の渦中に近畿財務局の職員上席国有財産管理官が自殺した。

 
今回彼の妻が、改竄作業を強いられ、鬱病を発生したとして、国と佐川宣寿・元国税庁長官に損害賠償を求めて提訴している。
 
また23日、第三者委員会による再調査を求めた。
再調査しない意向を示した安倍晋三首相らについて「調査される側で、再調査しないと発言する立場ではない」と真実なコメントをした。






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