2016年6月18日土曜日

ジョー・コックス議員の死を悼む



マタイ  「彼は他人救ったが、自分は救えない





マルコ
 「他人は救ったのに、自分は救えない。メシア、イスラエルの王、今すぐ十字架から降りるがいい。それを見たら、信じてやろう。」





イエスと逆に自分を優先(ファースト)とするアメリカ大統領候補(共和党指名獲得)トランプ氏の言論より。


おい、そんな小汚い子どもより俺を先に助けろ。金ならいくらでもやるぞ。


東京都知事舛添氏も政治(都民)に費やす資金より自己(家計)を優先した。



五月末頃に郭公鳥が大山リゾートの森で鳴ていたが、聞えなくなった。


ヨーロッパ共同体よりイギリスファースト。



その是非を問う国民投票が迫る中で若い議員が殺害された。


今朝。思い出したように子育てでお世話になった学童の母親議員に電話をいれた。
異なる人の意見に耳を傾け解決する提案ができることを希求していると。



間もなく日本も参議院選挙があり、憲法改正と景気(経済政策)が争点となる。



議会制民主主義の国では異なる意見を暴力で抹殺する行為は制度によって成り立っている互いの平和の仕組みが崩れてしまうことを意味している。


どんなに遠回りでも対話を重ねて世論を形成してゆく外に道はない。


かつこーの鳴き声が静かな森から消えたように、
世界から平和を形成する声が消えている。


いたるところで暴力(テロ)によって政治目的を達成する計画が横行する。



アフリカ、中東、中南米でくり返される政権の奪取や攪乱、政治的・外交的優位に立つために暗殺・暴行・破壊活動を行う場で言葉を、平和の言葉が生まれてくるのを喜び迎えなくてはならない。




自分ファーストを改め。他者と連帯する言葉を喜び迎える。






ジヨー・コックス議員の夫が亡き妻を讃える言葉を発表した。


ジョーはより良い世界を信じ、そのために毎日精力的に闘い、強い熱意を持って人々を疲弊させる生活を改善するために闘っていました。




妻は、今起きていることに対して特に2つのことを望んでいるでしょう。

1つ目は、私たちの大切な子供たちがあふれる愛に包まれていること、そして2つ目は



妻を殺した憎悪に対して私たち全員が団結して闘うことです。

憎悪には信念、人種や信仰心はなく、毒があるのみです。


ジョーは、自分の人生に何一つ後悔してないでしょう。毎日全力で生きていましたから。











思いかけず野のユリの花を発見。




賛美歌496番 うるわしの野の白ユリ











大山よりジョー・コックス議員の死を悼みます。
そして彼女を殺した憎悪にたいして団結して闘いたいと思います。










路肩の草を刈っている。


雅子とわたしは大山ゴルフクラブのDaisen Cupを観戦するため出かける。






















おなかがすいてきたのでガンバリウスのピザマルガリータを食べに行く。






 

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