母の昼飯を済ませて伊藤歯科へ。
二年前に抜けた歯の後の入れ歯がやつと落ち着いてきた。
在宅介護の主治医をお願いしているいとうまもる訪問診療の医療が見えてきた。
在宅にて看取ることは本人の生命力に尽きる。
本人の生きること以外にない。
余計なことはしない、生きるように協力するが、本人次第。
もう歩くことができなくなった。
排便は掻き便、口からの食事は介護で可能。
風呂に入ることができる。
美空ひばり、わたしと母との思いでを紡いでくれる。
歌謡曲は共に暮らした頃のことを一瞬に思い出して再現してくれる。
父もホライズンの特養施設で見ているだろうか。
留津さんは父のためにお富さんを歌ってくれた。
こんな方はどこを探してもいない。
理解できるときに愛するものと愛を確認することは大事なことです。
やがて、確認すらできないときがやってくる。
0 件のコメント:
コメントを投稿