キャビアとワインはベストマッチな美味しいフランス料理の組み合わせ。 わたしにはまず極上のロシア産キャビアについての思いで。
1991年ごろのソ連から届く印象はゴルバチョフによる政治改革がすすんでソ連から情報が西側諸国に届くようになった。すると瞬く間にエリチン政権が誕生したかと思うとすぐソ連は崩壊した。そのような時期にロシアを旅した義姉はモスクワの高級ホテルに滞在中厨房の人からこっそりキャビアの闇取引を持ち掛けられたという。
大山別荘で雅子と義姉と瓶に入ったキャビアをいただいた時の驚きは「これが世界の最上の珍味の味わい」と新鮮なチョウザメの緑がかったキャビアの瓶をまじまじと見入って納得した。
世の中に起こる出来事も人にはすべてを理解しがたいのではないのだろか。
0 件のコメント:
コメントを投稿