夕暮れには涙が宿っても、朝焼けには喜びの叫びがある。
金魚の姿を始めてみる。
金魚も主によって命を得ました。
誉め歌え、主に、彼の信心深い者たちよ、
そして感謝せよ、彼の聖なる記憶に。
ここで用を足します。
ここでも再び。
用を足すとそそくさと帰ります。
帰路(の尻尾)に元気がありません。
根木周りに円形の穴ができている。
ダニエルを覚悟した時、まりもここに眠っているのを意識した。
ここに居るわたしたちに記憶の歴史がある。
まりが、いる。
雅子とわたしは共通の歴史を歩んでいる、
ダニエルの死期を通じて
まりを想起する。
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