ダニエルと雪の降り続く夜明けを除雪車のピッピツと言う音を聞きながら寝床で迎える。
ダニエルと散歩に行き、朝食を準備する。
再び雪に閉じ込められる。
鳥取は記録的な大雪だということは、わたしと等しい雪の初体験を今みんなが経験しているということになる。
イエスと過ごした人々の経験もわたしと同じ、自分が民と同じ初体験をしているのだということがピンと来なかったことだろう。
初体験を語るということはこういうことだ。
過去の経験がたった今人々が新しい経験に更新されたということでもある。
この新しい経験は過去の経験がなければ、誰も新しいとは解らない、しかも過去の経験が新しい経験に生かされ凌駕し驚いている。
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