2016年3月11日金曜日

地域の人びととのご厚意



Chateau Mille Roses Haut-Medoc 2013

地域の人たちに感謝してボルドーワインとトンカツで乾杯する。




伯耆町の立岩区から火事御見舞いをいただく。

伯耆町の地区長さんが届けてくださる。




暖炉に昨年の十一月からアカマツを燃やしはじめ、三月初旬の消防車の要請まで燃やし続けた。



煙突に脂がたまり自然発火して、眼鏡石の部分から炎があふれ出て

あわや火事を引き起こす寸前に、119の緊急要請に消防車が駆け付けてくれた。


消防車よりも早く黒坂警察 の方が私たちの無事確認のために来てくれた。

煙突火災は結局、たまっていた煤と脂が燃え尽きると自然消化して、大事に至らなかった。



そんなことで日本海新聞の記者も来ていたが誤報ということで治まった。
大山リゾートの方や消防車の方警察の方等総勢20名ほどのご好意が有り難い。



そんなことがあって、ロイヤルホテルの風呂事件が起こった。



大山ロイヤルホテルの風呂に通う人びとに戸惑いが走る。



Chateau Arnaud 2011


機嫌よく暮らすものに突然のホテルの通知内容は、



大浴場ご利用サービス終了のお知らせ。
エイジング・リゾート・ツーリズム会員各位
コーホレート・リゾート・ツーリズム会員各位
大和リゾート株式会社 大山ロイヤルホテル 総支配人 森 義和



平成29年3月31日をもちまして、本サービスを終了させていただくことになりました。



平成29年4月1日以降、エイジング・リゾート・ツーリズム会員ならびにコーホレート・リゾート・ツーリズム会員の皆様には、ご宿泊利用時を除き、
大浴場をご利用いただく際は、所定の料金を頂戴することとなりますので、ご了承ください。



大山ロイヤルホテルの入浴のサービスはホテルの厚意によっておこなっていたのでやめさせていただくことになったと言わんばかりの横柄さにわたしは驚き辟易する。


国立公園大山に私企業が施設を建設して営業を営むためには、伯耆町の当時は岸本町の行政の理解と支援がなければとても許可認可がおりたはずがないことが容易に理解できる。
つまり住民が納得しなければ決して成立しない事業であった。






開発当時から住民とホテルの関係はもっとコミニケーションが図られていたことだろう。
風呂の住民利用も大山独自の目的があったと聞いている。


当初を知る支配人が代わって行くたびに、ホテルと地域の関係も変化して、地域の住民へ
当初のART会員募集に大山ロイヤルホテルの入浴サービスを条件に勧誘したことなどなかったかのようにふまう態度に利用者は立腹した。


でそんなことで地域の人びととホテルの関係について


その成り行きを見届けたくて、初回の説明会に参加する。




折角ホテルと住民と良い関係を築いてきた歴史があるのに、喧嘩別れはもったいないと私は思う。
せめて説明会に森総支配人は出席し今回のサービス中止に至った経緯は最低限誠実な企業なら要すと思う、それに一方的な宣言ではない利用者である地域住民にうけ入れられる提案も示さなければホテルの態度は傲慢に映るだろう。






ここに暮らす、
私と雅子は気持ちよく一流ホテルのサービスを利用したいと思っている。


 

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