シャンデリアの取り付けを淀江の知古の後藤さんにお願いした。
木曜日午後一時に来てくれる手はずになっている。
留津さん宅の家の教会の礼拝が昨日開かれ私たちの最後の礼拝となった。
留津さんは私たちのために弁当食事会を催してくださった。
シャンデリアと大皿を運んだ。
ステンドガラスのランプは車に入り切れず運べなかった。
若葉から四時間半かけて午後六時到着する。
部屋を掃除し荷物を上げて、ダニエルの散歩を済ませ風呂に行く。
風呂上がりいい風が通りすぎる部屋で夫婦で、ロイヤルホテルで買ったあご焼きと
留津さんにいただいた昼の弁当の残りで夕食をいただく。
携帯に悠子から声が届く。
森の中の辺鄙なところに娘の声が届くのは驚き。
志水さんに必要な建築の資格試験がうまく行ったとのお知らせ、嬉しそうに声が弾んでいる。
その夜FMでジャズを聴きながら眠ってしまう。
翌朝 鳥の声で眼が覚める。
玄関の大樹が一面に花をつけている。
一か月で植物たちは変化し成長する。
階段にシダ類が葉を広げて通行を妨げる。
朝の散歩を終え、風呂に入り朝食をとる。
今日の予定を雅子が訪ねるので。
なでしこジャパンの試合を聞き終わってから私は混合油を買いにゆき草を刈る。
雅子は持ってきた食器を開いてかたずけ、その後布団を干し
階段の草をとる。
ダニエルは寝そべっています。
持ってきた野菜と菓子パンとCoffeeと大山牛乳で朝ごはん。
昼は白いかと中国産ウナギと庭のふきとロイヤルホテルのあごで
頂きました。
大山に運んだ深川の食器が食卓をいつもと変わらなくする。
雅子にここで生活してゆくんやなぁと言うと、
地べたの生活もこれで最後になるとのこと。
シャンデリアが取り付けられテーブルと椅子が和室に入ると
若葉と同じ椅子に座った生活になる。
地べたすなわちいつも別荘で暮らした畳に座った生活が
今回で終わりになるという(雅子流表現)の意味。
米子ガスの人が訪ねて来る。ガスボンベを四つに増やしたいとのこと。
冬の対策を今からとっているのだそうだ。
わたしは今のまま二つで十分、人が訪ねてくれるとそれだけで嬉しく気が晴れます。
切らさないようにこまめに毎月取り替えに来てください。
四つもガスステーションにボンベを置くのは美的感覚から受け入れられない。
明日シャンデリアの取り付けに後藤さんが来られる。
雅子と二人だけだと人の到来がまちどおしく嬉しい。
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