なぜならば記憶と深さは同一である、というよりもむしろ、
想起がなければ人間にとって深さは存在しないからである。
(ハンナ・アーレント 過去と未来の間)
天上と地上で家族と呼ばれるすべてのものの名の元である
父の前に祈ります。
どうか父が、その栄光の豊かさに従い、御霊により、力をもって、
あなたがたの内なる人を強くしてくださいますように。
こうしてキリストが、あなたがたの信仰によって、
あなたがたの心のうちに住んでいてくださいますように。
また、愛に根ざし、愛に基礎を置いているあなたがたが、
すべての聖徒とともに、
その広さ、長さ、高さ、深さがどれほどであるかを
理解する力を持つようになり、
人知をはるかに越えたキリストの愛を知ることができますように。
こうして、神ご自身の満ち満ちたさまにまで、
あなたがたが満たされますように。(エペソ
3:15-19)
|
しかし世界の永続性と信頼性が失なわれたー政治的に
見ればこのことは権威の喪失に等しいーからといって、 |
世界、つまりわれわれの死後も存続し、そして後から
やってくる人びとが住まうのに適した場所でありつづける |
世界を、建設し。保持し。気遣う人間の能力までもが、
少なくとも必ずしも失われるわけではない。 |
|
|
0 件のコメント:
コメントを投稿