2014年1月7日火曜日

七草粥




七草粥の七草は日本では若菜つみに野にいでて遊ぶ楽しい行事はあったのだろうが、野が少なくなった今はご近所のスーパーマーケットで手に入れる。
正月七日にいただく七草粥は節分の豆まきとともにこどもには楽しい思い出だ。






平安の宮中行事に記録がでてくる。中国から伝来してきたようで韓国でも15日五穀飯をお祝いする風習と同じ無病息災を祈願する農耕民族の風俗のようだ。




中国や韓国日本は同じ農耕文化を共有している。
平和のうちにそれぞれの地域に儒教や道教、仏教とともに伝播してきた歴史がある。





昨夜、関西空港第一ターミナルから若い宣教に燃えた家族がタンザニアに帰って行った。第一ターミナル南口で福音交友会の人々の祈りに支えられて出発したと思う。
帰宅後こどもたちはナイロビにある学校に寄宿するのですぐ両親と別れて暮さなければならない。タンザニアはイスラム色の強い地域でキリスト系の学校は隣国のケニアにまで出て行かなければならない。




キリマンジャロがタンザニアにあるのをわたしは初めて知った。
仏教伝来もイスラムの伝播も気候風土に影響されている。
インド洋を北と南に吹くインド風という季節風が夏と冬に吹く。
アフリカの東沿岸の港にアラビアやインドから文化が伝来する。




アラビアの音楽にマーカブがある。
http://www.youtube.com/watch?v=Yjp6BBiuV-M  

 
 

アフリカの音楽は大地のリズムでもある
http://www.youtube.com/watch?v=HzJwi5ZufCU  


このアラブとアフリカの音楽の出会うところにターラブが生まれた。
 
http://www.youtube.com/watch?v=yqYY-HnXYZ4 


キリスト教の音楽と

 
アフリカのリズムと出会うところに生まれた音楽がある。
 
 
 
 



アフリカのリズムとキリスト教の音楽とであうのは奴隷として連れてこられたアフリカの人々がアメリカで讃美歌とであう出会いによる。





エペソへの信徒の手紙5章19
詩とさんびと霊の歌とをもって語り合い、主にむかって心からさんびの歌をうたいなさい。 

アフリカの人々の魂である故郷のリズムと神への讃美である歌との出会いはそのままアフリカの人々にとってアメリカでの奴隷生活はイスラエルの人たちのエジプトでの奴隷の状態を解放されたその神への信頼/救い出してくれることを渇望する思い/御力への魂の讃美(ゴスペル)になる。





アフリカの人々のアラブイスラムとの出会いでもギリシャ・ヨーロッパキリスト教の出会いもともに新しい音楽を生み出した。
アフリカの人たちにとって本物の平和に与かるにはイスラムとキリストの間の争いが和解に導かれることだ。









それはわたしたち極東でもおなじこと仏教、道教、儒教、キリスト教の間にある隔てや領有権問題や歴史認識などの壁を打ち破ることではアフリカの人々と同じである。





タンザニアで良い知らせを伝える若い夫婦に平和の神が御手をさしのべ人の罪によって隔てられている人と人に自由を実現させてくださいますように。
悪から救い出してくださいますように。




 

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