2014年1月3日金曜日

正月三日



衛星放送で日本代表のワールドカップで戦った全試合を放送している。




日本代表は1998年のフランス大会に初出場して初得点をあげているがグループリーグ全敗で終える。監督岡田。






2002年は日韓共同開催国につき大会出場予選が免除された。トーナメント戦まで進出を果たすも初戦トルコに0-1で破れベスト16位の結果を残す。監督はトルシェ。






2006年ドイツ大会ではアジアグループ一位で出場するも前回のようにワールドカツプ決勝トーナメントヘはすすめず予選でグループ最下位で敗退する。監督はジーコ。







2010年南アフリカ大会では岡田監督の再登板によりワールドカップベスト4を目指す。決勝トーナメントにパラグアイとPK戦で敗れたものの最後まで勝利しようとチームプレーした日本のサムライたちの戦いに感動した大会だった。ベスト16位タイ。




そして今年2014年ブラジル大会へも日本代表は五大会連続出場を果たす。
監督ザッケローニ。










正月の三日にテレビをみてわたしは競技にある当然に気づいた。
衆目のもとに・公開(競技場)で懸命にプレー(演技/自己暴露)する姿に自然と感動が湧いてくるのは誰もが日常に現れた他者を評価している当然の経験だということ。






わたしたちに共通感覚があり競技者のプレーに拍手を贈るように、わたしたち
一人ひとりのパフォーマンスも衆目の関心の前に曝されている。
すなわち、そこには人に常識/共通感覚があるから他者の暴露・顕れを受けとめて(判断/評価)しているのだろう。
このようにしてお互いの現れが人の前に曝されることで、当然(益/感動)を人が得らているという不思議に気づくのです。










 

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