
父が七年前に転んだ時の背骨が圧迫して痛み出してきた。
ホランズンヘせっかく母が通えるようになったというのに・・・

昨夜、昼間興奮したのかしきりにおしゃべりして夜を過ごしていた。

わたしも父を罵ったことできもちが重い。

『わしはいい』とすなおに他の人の意見をききいれない父に腹を立てる。

歳をとつたら上手に人に甘えることを学ばなければならない。
若い者の自信と活躍の場を与えるためだ。

そういうわたしも、むすめに甘えることをしていない。

すずめおどるや、たんぽぽ咲くやではなかった。

たんぽぽちるやだつた。

父と母と仲良くしようと思っているのに、現実はそういかない。

山頭火の詩はそのへんをじょうずに歌っている。

日々を一生懸命生きたひとの言葉は真実人の胸を打つ。
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