雪の夜、
和子姉へ雅子は、
わたしは栄子に。
寒波到来のため電話を入れる。
内田さんや岩中さんからお兄ちゃんのことで教会で声を掛けられた。
木岡さんは出てこられなかった。
朝方にはうっすらとこちらも雪が積もっていたと言う。
大山のわたしたちを案じてくれた。
離れていてもお互いに。
案じあっている。
月が美しく森に昇ってきます。
暮らしを守るかたは、まどろむこともなく眠ることもない。
美しい時を備えていてくださる。
雪の森は、
とても静かです。
月が輝きを増し。
雪のなかでも人が暮らしてゆける
喜びが、
感謝が、
あふれてくる。
そして。
今日も、雅子と二人、
昼飯を戴く。
神は真実な方
耐えることのできる(今日)喜びを、主に感謝します。
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