無事京都に着いてお友達とパーティーをしているという
メールが入る。
蟹を堪能している喜びの便りが届く。
ダニエルは悠子と別れなければならないことなど、知らない。
悠子にすり寄って食事をもらっている。
十二月に再び大山に来る。
私たちはその時悠子の婚家のご両親と始めて対面する。
年が明ければ結婚そして春に久留米で暮らすことになる。
知らない間に娘は大人になっていた。
相変わらず、能天気な所は私たちの子ども。
大山を堪能して、帰京する。
今晩お友達とパーティをするらしい。
蟹を買いたいというので。
ホックに立ち寄り、岡田商店にゆく。
ジュンテンドウで灯油を入れる容器を買った。
蟹を四杯梱包してもらう。
四時前に到着二十分発の京都行き高速バスの出発までお茶にする。
わざわざ大山まで訪ねてくれた優しい娘に感謝しつつ。
これからの娘たちの人生が
主とともに歩まれる人生であるように、
別れる娘のことを主によろしく頼む。
夕焼け小焼けで大山が美しい。
左にロイヤルホテルが見えるあたりが私たちの別荘地。
標高400m。
大成池からは大山は頭のふぶんしか見えない。
Amazonからトヨトミのストーブが届く。
冬の準備がまた一つ整う。
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