2013年11月19日火曜日

神に栄光あるように地に平和を

ルカ2:14
 
 


神はイエスの十字架の贖いを通じて天に神の栄光があるように地の上に御心にかなう人々に平和があるようにとその業を成就しました。




いと高き神の栄光が地の上に現れること、すなわち(人と人との間)に平和が実現すること。




それは天上の神の栄光と等しい地上の栄光です。




神に栄光を帰すとよく言われていますが、




自分を見つめ神にへりくだることでも、
恥はわがものと謙虚ぶることでも、
己を吟味し悔い改めることでもなく、

それぞれのありようを過ぎ越すこと。





他者と平和に暮らすことにあります。





人と人の対立する諍いをのり越え隔ての壁を打ち破るのは
人の高慢もへりくだりも名誉も恥も得も損もそれまでと違った意味を持ちはじめて
平和の創造に与る人格の形成を促すのは

自由の御霊だからです。






いと高きところに、神に栄光があるように、
地の上に、み心にかなう人々に平和があるように


天使たちも地上の貧困や差別の夜半に訪れた創造の知恵
自由の御霊に讃美を贈っています。






神に栄光を帰すとは自分の足で立って他者と平和に暮らすことにあります。






イエスは言われますまず始めはわたしのもの真似でもやってみなさい。
わたしの真似の望みの絶えたところでそこで失望してはいけません
求めつづけなさい叩きつづけなさい祈りつづけなさい。

イエスの人格である御霊が平和の成就を助けてくれます。



平和 

  
相反する人々の敵意から隔てられている壁が打ち砕かれ新しく提案される          
      
好意に相反するものがそれぞれが釣り合がとれて満足し安寧を得る状態のこと。
      

神の義が実現されているさま。




 

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