ダニエルとの散歩が天気予報に反し、日差しのまぶしい晴れで気持ちがいい。
大成池公園が美しく手入れされている。
別荘地は管理が行き届いていて、風の強い翌朝は道路が清掃される。
ごみステーションは見事に整頓されて、いつ行っても気持ちがいい。
散歩道も草が刈られて、どの広場に行きついても、
美しく手入れされていて気持ちがいい。
雅子から電話があり、肝臓のCT検査は異常がなかったとのこと。
やはり、血液の流れをよくする薬と、痛み止めと術後の化膿止の薬の副作用によるもの。
九月三十日に手術前の血液検査をした時のもので肝機能に異常がない。
9/30 10/3 10/6 10/10 10/11 10/14 10/17 10/24 正常値
AST 20 43 36 91 157 26 17 14 13~30 u/l
RLT 14 60 63 121 159 62 33 15 7 ~23 u/l
r-GTP 44 138 207 220 273 197 159 101 9~32 u/l
それでもr-GTPだけはいまだに高い数値のままである。
少しずつ下降しているのはいい傾向で正常値に近づく望がある。
雅子の術後(10月17日)に採血した時の最近のデーターを記録している。
検査項目 結果 単位 基準値
溶血 ( - )
総ビリルビン 0.4 mg/dl 0.4~1.5
直接ビリルビン 0.1 mg/dl 0.4以下
AST 17 u/l 13~30
ALT 33 u/l 7~23
ALP 787 u/l 106~322
r-GTP 159 u/l 9~32
LDH 134 u/l 124~222
CRP 0.31 mg/dl 0.15
検査項目 結果 単位 基準値
血液一般
白血球数 4.9 x10^3/ul 3.3~ 8.8
赤血球数 3.52 x10^6/ul 3.60~ 5.10
ヘモグロビン 10.7 g/dl 11.0~ 15.0
ヘマトクリット 33.0 % 33.0~ 44.0
MCV 93.8 fl 80.0~ 100.0
MCH 30.4 pg 27.0~ 34.0
MCHC 32.4 % 32.0~ 35.0
RDW 12.3 % 11.0~ 15.0
血小板数 471 x10^3/ul 125 ~343
Pct 0.410 % 0.110~ 0.290
MPV 8.7 fl 6.9 ~10.1
PDW 8.6 % 15.0~ 17.0
好中球% 54 % 36 ~70
リンパ球% 34 % 22~ 53
単球% 7 % 4~ 12
好酸球% 3 % 0 ~ 8
好塩基% 1 % 0 ~ 1
好中球数 2.7 x10^3/ul
リンパ球数 1.7 x10^3/ul
単球数 0.3 x10^3/ul
好酸球数 0.2 x10^3/ul
好塩基数 0.1 x10^3/ul
赤沈 81 mm
PT sec 12.6 秒 10.6~ 14.9
PT % 90.2 % 70~ 130
PT ratio 1.06 0.86~ 1.21
PT Inr 1.06 0.87 ~ 1.20
ダニエルの散歩後、風呂に。
大山ロイヤルホテルの庭も色づきだしました。
大成池の鴨たちも人の気配に元気に飛び回っています。
今年も冬を一緒に過ごすことになる。
貝塚市民病院よりもらった転居後担当医師が決まったら渡してほしいとCDロムの資料を雅子が持ってきてほしいというので、(肝臓の検査は無事終了したが) 肺のCT検査のことで受診を受けるらしい、両肺下葉肺底小結節があるという。そのことは葉状腫瘍の定期検査で指摘されていたことなので驚かなかった。
入院して健康診断をしかも精密な検査を受けている感じだ。
長年、人間をしていると老化であちこちが劣化してくる。
恵みによって悪性の腫瘍の除去後再発を逃れていた。
当時、悠子が母親の病気に覚悟を決めていたのを思い出した。
一番仲の良いお友達のお母さんも雅子と同じ病で、
その後亡くなった。お友達を随分と慰めていたのを知っている。
主のご計画は完全。
神のなさることは全て時にかなって美しい。
恵みのうちを、大山の森で雅子と暮らそう。
頼まれものをもって、紅葉したホテルの玄関の庭を写して、鳥取医大へゆく。
この駐車場を会場として医大の学園祭が今週28(金)・29(土)にかけて催される。
駐車場が使えない張り紙がしてある。
雅子に一階のコンビニでCOFFEEとドウナツを買って持ってゆく。
随分とリハビリがすすんで、肺の担当医との面談が終えれば、退院との連絡が入り、
今週中にして欲しいらしい様子であるのを伝えられた。
今週はあかん、駐車場つかへんから来週初め30日にしてもらって。
なんだか病院に来る楽しみがなくなって寂しい気分だ。