2010年10月23日土曜日

Les Fiefs de Langrange










SAINT-JULIEN について 聖Juiienはフランスの民衆信仰で崇められた聖人だが聖書に登場する誰を指しているのだろう。わたしにはわからないフランスの土着信仰の英雄なのだろうか?
ボルドーの街に彼を守護神とする街があるサンジュリアン。
聖人にまつわる街としてほかには世界遺産Saint-Emilionサンテミリオンがある。
サンテステフはSaint-Estepheステパノが守護神として崇められている。
世界文化遺産港ボルドーはワインの集積港として世界的に有名。
アーキテーヌ(ローマ帝国の属州ガリア・アクィタニア、現在州都はボルドー)の公国ギョームの娘エリオノールはルイ7世(1147年第2回十字軍に参加ダマスカスの攻防戦に失敗し1152年帰国)と離婚後1154年アンジュー伯アンリ(後のイングラント王ヘンリー7世)と再婚する。このことにより妻の支配領であるボルドーは1453年までイギリスの支配するところとなる。
モンテスキュ、モンテニュー、モーリヤツクなどの文化人を輩出、フランス革命ではボルドー出身の代議士で結成されたジロンド党がある。











現在シャトーのワイン生産は(1549年聖母被昇天の祝日にザビエルとゴアで洗礼をうけた日本人ヤジロウらが室町時代に薩摩祇園乃洲町からイエスの宣教を開始した。その被宣教国)の企業がおこなっている。
あらゆる場所が密接な繋がり(グローバル化)しているのです。
















Les Fiefs de Langrange
Chateau Lagrange  
Saint-Julien村格付3級のセカンドラベル
Chateau Lagrangeは中世ラグランジュモンテイユのノーブルハウスに由来する。

0 件のコメント: