聖書のイエスとは無縁な信仰とおもえるのだが、中世ヨーロッパに聖遺物信仰がある。十字軍が持ち帰った聖遺物は高値で取引され、教会と国家の権威を高めた。
都市の守護神として聖遺物が崇められ、四国巡礼や伊勢や熊野信仰に似たような巡礼街道ができる。
はてもない旅のつくつくぼうし
どうしようもないわたしが歩いてる
けふもいちにち風をあるいてきた
十字は騎士団の楯にもコロンブスの帆船の帆にも使用されるようになるが、
十字軍によるエルサレム騎士団がヨーロッパへ移動してきたことによる。
古代ローマ帝国の属国であったエルサレムで死刑執行された出来事をユダヤ人からギリシャ人へギリシャ人からラテン人ヘラテン人からゲルマン人、ノルマン人、スラブ人へ伝えられてゆくにつれて、十字架を負い死に至っり三日目によみがえった人の子がどのように地域により受け入れらてゆくのかがよくわかる。
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