ブルガリアの首都ソフィアから117㎞マケドニア方向に行くとリラ村に着く。
海抜1147メートルのところにリラの僧院があつた。
ソフィアからくる道がら山の上には雪が積っていた。
内部は、第二次ブルガリア時代(10世紀)、歴代のツァールや有力貴族の寄付を受けて設立された、数多くの壁画がある。
14世紀末からのオスマン帝国の支配の時代も、この僧院はブルガリア言語と文化の保護と精神的民族の支柱として存在し続ける。ブルガリア人にとってチベツト仏教僧院と同じ意味合いを持つ。
リラの僧院はブルガリアで最大のブルガリア聖教会の修道院。
ブルガリアの首都ソフィアの、Ovcha Kupelバスターミナルから約片道3時間かけて訪れたリラの僧院。
オスマントルコの時代はブルガリアはイスラム教に改宗を強いらた。
そこでギリシャ正教会であるキリスト教が細々と残ったことが世界遺産に評価される所以である。
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