2010年7月7日水曜日

サンクトペテルスブルク6









イサク大聖堂の近くのロシアレストラン、ロシア民謡と踊りでもてなしてくれる































































ピヨートル大帝像とイサク大聖堂

































イサク大聖堂にいよいよ入ってゆく















この天井はベネチアのサンマルコやイスタンブールのアヤソフィアに似ている

古代ローマビザンチン時代のギリシャ・ローマの文化の香りがする




















巨大なキリストのステンドグラスはサンクトペテルスブルクを一流のものにする試みだったのかもしれないが、バチカンやビザンチンの教会をみていると、とうていかなわない感じがうける。ベネチアのサンマルコがイスタンブールのアヤソフィアに及ばないのと同じようにそれ以上の隔たりがある。













これはナザレのイエスではないのが一目で分かる。わたしのまえにイエスが現れるとしたら手には何も持っていない、服も高価な宝石で飾られていない。それに白い一枚布を帯で結んでいて、旅先で大勢出会った若者のような【サンキューとお礼を言うと、明るい笑顔でマイプレジャ】といつも挨拶をくれる青年達のような香りがしないから。
聖書に彼が登場する場面と比較しても分かる。
騎士の馬ではなく幼子たちが遊ぶような格好で登場する。女ロバの子にまたがり、ホサナ、ホサナとみんなが野辺でとってきたしゅろのきを道にしいて陽気に大勢の掛け声に導かれて登場する。ここに描かれてるキリストは明らかに歓迎と喜びが欠けている。
もし(あなたが)キリストに有難うといったら、ナザレのイエスなら You are welcom あなたは歓迎されています。あなたはわたしの歓びです My pleasure と答えられるとわたしは思う。













































































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