2023年10月2日月曜日

大山の森の中で夫婦で昼食を戴きます


コイノニア会で面白い話題が出た。アメリカに暮らす人からレーガンの時代には企業は保守的な政策を先取りして資本を増強していた。しかし現在進歩的な人々や左翼の政策たとえば環境問題やLGBTの問題を率先して取り組み優良企業の顔を演出して口うるさい左翼や消費者から批判を免れ企業利益を増大させている。そのくせ中国では同じ企業がそんな顔がなかったかの如く環境問題や人権問題には中国政府の嫌がることには一言も口に出さない、鵺の顔おしている。


日本でも多くの優良企業は統一教会による政権の関与やアベノミクスによる異常金利問題やジャニーズの問題についてコマーシャルに使って利益を得ていたにもかかわらず報道機関と同様明白になってくる事実へのコメントを行うこともなく全くそんなことは知らなかったふりをとって悪びれないでいる。
日本の最低賃金と労働者の生活についても政治から切り捨てられた人々の問題も労働組合は自分の内に派遣労働者という差別を創りながら同朋にはなんの関心も示さず自民党という与党に労働問題の解決の協力をお願いしている。弱者と連帯する野党の姿はどこにもなくすべてが奢れるものとなあなあな利益共有関係になっている。


今回旅行してホテルの予約やフェリーの予約をする時に泊まっているホテルの部屋でインターネットで実行する。現地で自分の目で確かめて決定することはしない。なぜなら自分の目で確かめて得られる情報は苦労のわりに思い描いたホテルに巡り合わない時間的な制約や不確かさを十分知っているので、ついついそんな面倒なことを避けてコメントやホテルを利用した人々の評価を信頼してネットの中で判断している。


父は悪人にも善人にも太陽を昇らせ、正しい人にも正しくない人にも雨を降らしてくださる。みことばから、わたしたちは偏りなく情報を得られる場(公共)に提供される機関を現在消失しているのを感じる。インターネットといえどその運営会社の利益に左右されている。
イーロンマスク氏がウクライナの戦争に大きく関与したように。今や一人の人の思惑に国家さえ左右される時代、わたしたちは判断と個人の心情の表明を不偏不党の天の父に申し上げるように具体的な公平な場所を日常の生活でみじかに持っているのかという現代社会の中にある公共性という現実に、政治問題にでくわしています。


不確かで不誠実で混乱した時代に聖書は語ります。わたしの肉を食べ私の血を飲むものは永遠の命ちを得、わたしはその人を終わりの日に復活させると。


日々を暮らすには他者との信頼が必要だと。愛と信頼の中で暮らす、聖書(神の御力)を信じて他者と交わる言葉を信頼してわたしたちの日常を生きることで天の父がキリストをよみがえらせたようにわたしたちも復活に与かると信じています。日本の国で個人の希望と愛と信頼の中に暮らす民主主義が真に息づきますように。


わたしの主イエスキリストのみ名によってお祈りします。アーメン


0 件のコメント: