少林寺武術として有名。
「皇唐嵩岳少林寺碑」、「唐太宗御書碑」があるらしいが、
碑文が多くどれだか分らなかった。
創建は496年孝文帝(北魏の孝文帝鮮卑
拓跋部の中心氏族
漢化政策と三長制を行う)が西域沙門の仏陀禅師の住寺として、
少室山陰に建立したとされる。
この寺に壁に面し9年座り続けた達磨がいる。
雪舟の有名な人物画に「慧可断臂図」があるがその慧可もこの寺にいる。
最も古い菩提達磨への言及は
魏撫軍府司馬
楊衒之撰『
洛陽伽藍記』(
547年)にあり、全ての達磨伝説はここに始まるともいわれている。
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