2013年4月19日金曜日

嵩山少林寺




嵩山の少室山の北麓にある寺が嵩山少林寺
 































少林寺武術として有名。


















禅の発祥の地と伝えられ、中国禅の名刹でもある。








「皇唐嵩岳少林寺碑」、「唐太宗御書碑」があるらしいが、
碑文が多くどれだか分らなかった。















































創建は496年孝文帝(北魏の孝文帝鮮卑拓跋部の中心氏族
漢化政策と三長制を行う)が西域沙門の仏陀禅師の住寺として、
少室山陰に建立したとされる。




この寺に壁に面し9年座り続けた達磨がいる。
雪舟の有名な人物画に「慧可断臂図」があるがその慧可もこの寺にいる。





最も古い菩提達磨への言及は撫軍府司馬楊衒之撰『洛陽伽藍記』(547年)にあり、全ての達磨伝説はここに始まるともいわれている。












 

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