NHK光る君へをみようとしたら東京都知事小池当選との発表、選挙締め切りと同時に都知事選挙結果の放送。
投票率30%少し(昼のNHKニュースで発表)でこれ、都民は生活するうえで当然生じる要求(権利)を自ら放棄して暮らしていることの現れを意図的に報道したようなものだ。
そこに暮すものの要求を隣人と調整するため共同の場(都政)に現わし自分たちの暮しを自分たちで実現して行こうとするのが本来の姿、その本来の姿と似合わない自ら要求しない(選挙に参加しない)人々に描かれ更に隣人の暮しにさえ無関心で自らの関わることすら放棄して、隣人と切り離されて孤立生活者として暮らすことを選んだかのような選挙民として(真実でない選挙の姿が)NHKに現れている。
(傷ついた人を見捨てるエリコの通行人のように)、東京都知事の選挙に現れている。
人は新しく生まれなければ神の国を見ることはない。イエスがニコデモ(民衆の勝利)に語った言葉がわたしには今日ほど印象的に腹に落ちる。
ニコデモは理解できませんでしたが、それは同時にわたしたちも理解できていない、政治において民衆が勝利するためには、キリストの愛と忍耐による隣人への連帯をわたしたち自身が暮しの中で身についているのかという真実を、すなわち民主主義を深く学ぶように、語られたのだと思う。
自分の内に閉じこもるのではなく<エパタ/開け>隣人に開けと、連帯による信頼を政治にとりもどすための行為を促されているのだと気付きます。
人々が暮しの中で真実を欲し、隣人と連帯して自らの暮しを自ら良くしてゆこうと国民個人が願うなら、日本国憲法が(民主的な法と秩序が国民に)ある限りいつでもどこからでも復活するだろう。
ヨハネ3:8 『あなたがたは新たに生まれねばならない』とあなたに言ったことに驚いてはならない。風は思いのままに吹く。あなたはその音を聞いても、それがどこから来て、どこへ行くかを知らない。
御霊によって生まれる者もみな、そのとおりです。
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