2024年4月13日土曜日

桜鯛を春の庭で捌く楽しさ

 

壽城へ桜鯛をとりにおいでと烏賊焼きさんから電話をもらう。
新鮮な鯖も一緒にどうぞとのこと。


わたしは鯖をみんなに配り終えて大きな桜鯛を久保さんに捌いてもらった。












奥さんは子供の頃に宍道湖の鮒を親が捌くのを見て覚えたとのこと。
手慣れた手つきで大きな鯛を二枚におろしながら新鮮な鯛の子をとりだした。

春うららな日差しの庭でとりとめもないのんびりした話が心地よい。





わたしは鳥居さんに、久保さんに捌いてもらった鯛の半身を持って、わたしと分けるためにそのまた半身に分けてもらった。





春の森に新緑が芽生えてことりたちがさえずっている暮しの中で距離が一番近い隣人。














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