2021年8月5日木曜日

大山の森のオリンピックの夏

 


米子の気温が36℃を越え街中がうだる暑さのなか、一層、熱くした。          ボクシング女子フェザー級の入江聖奈選手が勝ち進んでなんと地元に金メダルをもたらした。



大山の森に人々が避暑におとずれて、お隣さんからワインを戴きました。




新型コロナウイルス感染者の自宅療養に関する政府方針に国民におおきな不安が広がる。



今日の国会でも入院対象を政府が制限したことで中等症患者の一部が自宅療養が基本となるが、そのことを専門家に相談して決めたのかとの野党の質問に「政府で決めさせていただいた」と田村大臣が語った。医療体制をしっかりするためとしながらも自ら新型コロナの国民医療対策の杜撰を認めたようなものだ。




オリンピック開催のなか東京では一日5千人の感染者が発生する、しかも全国に広がっている。



専門家から全国的な緊急事態宣言をだすべきだと提言がなされたが政府は無視しつづけて
ワクチン接種以外なんの政策も示されない。


安全安心の中のオリンピックを開催するといった菅政権のコロナオリンピック対策が空虚なバブルであった菅内閣は国民の健康と暮らしを守ると口では言うが、危機の時に日本国憲法にある国会を開き広く国民が叡智をもって選択することを政府みずから奪おうとしている。




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