2021年7月28日水曜日

東京五輪と大坂なおみ



オリンピック聖火点灯の日本の最終ランナーに選ばれ登場することに驚いた。そのような中、地元の幼馴染の二人と兄弟アスリート達が金メダルをとる。



オリンピック選手たちの戦いが過熱する中で、


大坂なおみのオリンピックゲームが終わる。


敗退後に記者会見場を通過してしまい、戻ってきてコメントした。

初めに大会関係者の方々、医療従事者の方々、そして応援してくださった皆様に心から感謝します。  母国である日本でのオリンピック開催で、日本代表としてこの大きな舞台に立てたことは私にとって夢のような時間であり、とても誇りに思っています。

今の自分にできるプレーをさせていただきましたが、皆様の期待にこたえることができずごめんなさい。私自身も今はとても悔しい気持ちですが、これからもテニスプレイヤーとして頑張っていきます。  開会式では聖火リレーの最終ランナーも務めさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。私の東京オリンピックはここで終わってしまいましたが、オリンピック・パラリンピックはこれからも続いてきますので、私も皆様と共に日本代表を応援したいと思います。 次のオリンピックにも日本代表として出場できるように努力していきます。 大坂なおみ


どこかプレーと同様コメントも洗練して、ソフトボール日本チームの泥臭い生の感情にからは程遠かった。





東京オリンピック第5日の27日、体操の女子団体総合決勝があり、全4種目にエントリーしていた米国のエースのシモン・バイルスは1種目目の跳馬を終えた後、その後の演技を取りやめた。



のびのびとしたパフォーマンスが出来ないと告白していた。
大橋選手は金メダルと思うとどうかなと思ったけど、体は止まっていたけど何とか踏ん張れた。と語るように周りの期待は相当なものだった。


然し大橋悠依選手は大坂なおみと対照的に国民の応援を力にできた。

大橋選手のように大坂なおみとシモン・バイルスは自国の人々の応援に連帯を無邪気にできない現実があるのだろう。人々がともに地上で平和に暮らすための大事な現実を東京オリンピックは浮き彫りにした。

同じように、オリンピックに参加した世界の人々へ連帯を負う菅首相は東京にコロナ感染者が急激に拡大する状況にもかかわらず国民の健康に留意することなくオリンピックが浮き彫りにした現実から目を閉ざし続けている。





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