花帆ちゃんと家族みんなそろって主日礼拝に教会に行く。
歩いて10分程の距離に久留米キリスト教会があります。
花帆ちゃんは元気にかけてゆきます。
パパと用意ドン、教会までかけっこ。
教会に着くとたちまち花帆ちゃんはみんなに囲まれます。
お写真撮りましょうかと声を掛けていただき家族で記念撮影。
聖書 出エジプト記3章1-15節
宣教 わたしは必ずあなたとともにいる。
今日のメッセージの個所はモーセが神さまと出会い、出エジプトの指導者となる転機の物語です。
花帆ちゃんは礼拝がとても大切な行いがされているのが解るのか静かにしています。
元々、モーセはエジプトから逃亡してきた人物です。
エジプトで奴隷だったイスラエルの出身ですが、ひょんなことからエジプト王宮で育てられる。ものこごろつくころから彼は悩み始める。自分がどちらに属しているのかわからないのです。
彼が成人したころある事件が起こる。エジプト人が同胞イスラエルの民を鞭打つのを見たモーセは怒り、エジプト人を殺めてしまう。翌日、イスラエル人同士の争いを仲介しようとすると、そのひとりから言われるのです。「あのエジプト人のように私も殺すのか」と
事件が発覚し、モーセはエジプトから逃亡します。
それから長い年月が流れ、モーセは80歳前まで、人生を通じて「わたしは何者か、居場所はどこにあるのか、わたしは何のためにうまれ何のために生きるのか」と問い続けました。
その問いを今、モーセは神様の前に叫ぶのです。
神さまはエジプトで苦しむご自分の民イスラエルを救うためにモーセを選び出し、
『今、行きなさい』と命じます。
神はモーゼにわたしはあると言う者、物事を生起させならしめるもの、わたしはあなたとともに居る。と
モーセの人生をならしめ、花帆ちゃんの人生をならしめ、主に信頼するものに豊かな人生をならしめられる。
主はあなたとともに居ます。インマヌエルに、全幅の信頼を寄せて人生を歩み出そう。
礼拝後、園庭に出ると花帆ちゃんは普段の恵みの園、おとうさんと一緒に夢中になる。
モーセは神に問います――「わたしは何者でしょう」
神はモーセにお答えになります――「わたしは必ずあなたと共にいる」
燃える柴とであう日常の出来事に、神との出会いがある。
モーゼのように普段の自分の弱さのままで。神の恵みをあじわって生きる。
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