2024年3月5日火曜日

雪の中に手作りのパンを戴く





三月になって庭が雪に覆われた。
善き隣人鳥居さんから雪の中に焼きたてのパンをいただきました。
悠子からも便りが届く。





早速、美味しいパンを朝の食事に主に感謝していただいています。



日経平均株価が四万円を突破した。バブル景気の最高値を越えて新しい事態になった。
ヨーロッパ市場経由オイルマネーが半導体関連に、なかでも、AI周辺に投機資金が流入しているとのこと。
エネルギーを商う総合商社や映像・ゲーム・デジタルキャラクターなどエンターティメント関連企業が買われている。
海外の投資家は国を超えて国際相場視点で魅力ある成長企業をよく研究している。


ホテル事業にも魅力を感じているようで、大山の森でもダイワロイヤルホテルは海外の企業に買収されている。
株価が四万円を超えた今年は誰の目にも日本社会全体がそこに暮らす地域の人々の需要性に関係なく外国からの投資によって変貌する様子が顕在化する予感がする。


いつの時代も人々は実直でよく働き暮しに良い商品は市場で評価されるのは真理に値する。
日本は商取引に公平で誠実な行為が求められていたが、新しく日本市場に参加してくる外資の持ち株企業は日本市場に従来の商慣習の誠実さを継承して国民期待(福祉)に叶う商売を維持し続けられるだろうか。

統一教会が誰も知らない間に自民党や政府に浸透していたように悪徳経済団体や国際的な詐欺企業家が後進国の政府にみられるように政治家に賄賂(裏金)を使い経済政策に自分たちに有利な(法案)を通して日本の市場に厚かましく参入しているとも限らない。


日本の消費者物価も上がりだしているが市場原理が働かず金利と賃金は低迷のままなのが作為的で訝られる。
政府の所得政策に、はたして裏金に象徴されるような不誠実で不公正な政治が行われている限り経済に合理性を期待するのは、はなはだ難しい。労働力は逼迫しているにもかかわらず賃金の値上がりは物価に比べ低いままだ。


いつの時代も人々は実直によく働き暮しに良い商品が市場で評価されるあたりまえな経済であってほしい。


公平を測りなわとし正義をさげ振りとする。 (イザヤ28:17 ) 社会が人々の暮しを豊かにする。





国会答弁で丁寧な説明をさせていただくといいながら、誰も承知していない不確かで不明瞭な答弁に終始する日本政府は(日本国憲法にある)主権者である国民にまともに顔おむけて政治をしょうとしているとはとても思えなくどこか空虚でよそよそしい(民主主義に暮らすわたしたちには承知しない国の)政権に見えてくる。




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