2019年6月13日木曜日

蔦の花とささゆりと初めての経験



六月の経験で初めてのことがある。

あざみもハルジオンもささゆりも過去に庭に咲いていた経験したこと。




初めての経験は蔦に白い大きな花が咲いている。








それと六月になるのに我が家の木が緑の葉を芽吹くことなくそのまま冬でいる。




昨年の秋に電線にかかる枝が中国電力の作業で切られた。春先その枝から吸い上げられた水が暫く勢いよくしたたり落ちていた。




その後水のしたたり落ちるのが止まったが、木々の葉の生育も止まった。
そしてご覧のとおり六月に新緑がないまま今を迎えている。



別荘地を購入してから30年が経つのでその前から自生している庭の樹は樹齢は150年以上は越えているだろう。
白百合は三年前から咲きだした。








大山Gビールに散歩コースにきいちごの実がなっていて。つまみ食いして下りる。



カジイチゴ




栗の花




ダイセンGビールの庭には山法師が咲いています。



モチノキ





ペールエールを一杯いただき、


ジャズカントリー曲を聞いて、


大山と日本海を見つめて、


再び朝に温泉を浴びた大山ロイヤルホテルに帰る。



散歩道は街路灯が30m間隔に設置され夜でも安心して散歩できる。


目にする花々よりも、耳にする鳥たちのほうが何倍も多く楽しい。


ごみステーションの回りも黄色い花と鳥たちの合唱。



ホテルの庭はいまサツキが満開。




九時に家を出て風呂に入り、ラウンジで新聞を読み、Gビールをいただき、
自宅に戻ると正午を少し過ぎていた。







金魚の水をバケツで補給して、餌をあげ。


雅子と昼飯をいただく。


通りでは誰とも出会わなかった。


小鳥たちのさえずりがいつも私のそばに賑わっていた。



春蝉の声は聞こえなかった。季節がまた変わりつつあるのだろう。
年金のマクロ経済スライドによる減額で実質生活に足りなくなることを公表したが、
100年安心年金とは年金生活者が安心して暮らしてゆける制度ではなく年金制度が維持できるということであったのが今回の金融庁の発表で見えだしてきた。




参議院選挙に不利に成ると判断した政権は金融庁の審査会の報告書を受け取らず、
二千万円の年金不足についてまたうやむやにしょうとした態度をとっている。





森友加計からはじまった公文書改ざん統計不正、勤労者賃金統計ねつ造、年金の現状報告取り下げ、ことあるごとに正確なことが解らなくなる。確かさのない政治になっている、
正直に国民と向き合わない安倍内閣は国民から負託された内閣の体をなさない。



イランとアメリカの仲裁もロシアとの北方領土問題も、北朝鮮との拉致問題も、みんな未来のことで過去を不確かにする政権に確かな未来を期待するのは論理矛盾。参議院選挙が楽しみだ。



山本太郎が言っているように、自分たちの暮らしを選挙を通じて自分たちにふさわしいように変えてゆこう。


そのためには、確かな出来事を想起して、真実を一つ一つ紡いでゆくしかない。
一足飛びに不確かな未来に期待する前に現在に体を置いて過去から今をどのように変えてゆこうとするのがいいのか善き隣人と一緒によく話し合ってみよう。



わたしたちの時代はわたしたちの未来のこどもたちのものにもなるのだから、善きものを残したい。







花帆ちゃんはザリガニとりに夢中です。




 

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