2013年12月23日月曜日

第22回クリスマスプリティコンサート



松田・鍛冶宅にて22回目のクリスマス音楽パーティーが開催される。
2013から22年を-と1991年から毎年開催されていることになる。






華やかなホームコンサートとはいかないが手づくりの暖かい家庭音楽会がクリスマスの日に22年間も滞りなく続けられたことに主の導きを感じる。





松田・鍛冶宅のプリテイーコンサートを彩られたアーティスト達の思い出が甦る。
貝塚聖書に集う教会学校のこどもたちのピアノ演奏、コーラスグループのゴスペル。お孫さんたちのバイオリン演奏、クリスチャンの演奏、ハーモニカ演奏、琴の演奏、ギター演奏 … 等々。




それぞれの年にそれぞれに演奏者が与えられて主の御降誕をお祝いすることができた。




1994年は無牧の貝塚聖書教会で祈りながらイエスを宣べ伝えることを始めだした。






1995年は阪神大震災の中で開催された。
その経験が今回の東日本大震災の救助にもプリティコンサートのご亭主は役立っている。




阪神大震災は首都直下型の震災であった神戸の被災者の大量の搬送に備えて大阪医療機関の医師たちは準備万端整えて待機していたが一向に患者の搬送がない。プリテイーコンサートの鍛冶有登氏はメッセージで語っていた。
神戸の人たちは大阪も同じように激震に見舞われて灰燼に帰していたと勝手に想像していて正しい情報が人のイメージで繋がっていなかった。
クラッシュ症候群の医療用語とともに今でも当時の悲惨な出来事が生々しく記憶によみがえる。



今回のクリスマスメッセージも東日本震災の救助の出来事から証しをされていた。

ルカ2章8-11
すると主の御使が現れ、主の栄光が彼らをめぐり照したので、彼らは非常に恐れた。
御使は言った、「恐れるな。見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。 





災害の発生した時真っ先に駆けつける医師集団がある、訓練された災害救助隊のイメージがあるがボランティアで救助に必要な装備類も自前らしい。
面白かったのはヘッドライトは備品として必ず持参しなければならないのだそうだ。



災害地は明かりは消えていて安全確保と安心に光は一番大切なものなのだそうだ。
有登氏は言う、明かりは必要なものも照らし出してくれるが、見たくないものも照らし出す。光に照らし出されるとはこういうことだ。





然し必ずそこにも御使いたちが示したようにわたしたちにも心にとめておきたい。
クリスチャンは善きものと悪しきものもともに光によって照らし出されたものを見ることになるがそこで終わり止まっていてはならない、御使いが示唆したように救いも人々に与えられていることを証ししてゆくことが促されていると語っておられた。



最後に参加者のみんなで聖この夜を賛美して祈りのうちに22回のホーム集会を終えた。楽しい会食に移る。








 

2013年12月22日日曜日

クリスマス礼拝



今日は冬至一年の内昼が最も短く夜が最も長い日。




今日を境にわたしたちに光があふれだしてくる。
ご近所の方から柚子をいただきました。





クリスマスはわたしたちにとって希望の光が差し込んでくることのお祝い。





教会でも幼児たちのクリスマス礼拝が一般の主日礼拝の中でされました。
こどもたちはマリアは知っていたが神が飼い葉おけに寝かされていたことは知らなかった。




同じようにわたしたちも
クリスマスの驚くべき出来事にベッレヘムに行って確かめようとしたのは貧しい羊飼いたちや、東方の博士である異邦人たちだった事実に疎かった。




今日のメッセージは飼い葉おけに誕生した神があなたの救い主ならばなにゆえあなたは自分を昂って己を偽る必要があるのかありのままのあなたで救い主と語らうことができないのかと問うていた。

神はすべての人を救うためにその誕生からすべての人の病を負われていた。
ピリピ2:7-8
おのれを低くして、死に至るまで、しかも十字架の死に至るまで従順であられた。





神はわたしたちの理解を越えて他者を愛するご自身の愛に学ぶことを求められていますがその要求にこたえられたのはイエスの時代も貧しく虐げられた人々であったのは驚嘆します。
 
支配者からは常にひかれた境界を打ち破る力は出てこない。既に満たされているゆえに対極のOutsiderのうちに神が宿ることになる。






自分を愛するように他の人を愛しなさいと語られたイエスのみことばはひとは他者のうちにある自分を認めることで神の国に生きる、そして実現すると宣言しておられる。






永遠の命は個々の人々がともに与かろうとする神の命である人権です。


 

2013年12月16日月曜日

高齢者虐待防止法にもとづく訪問を受ける




わたしの母の介護が高齢者虐待防止法に抵触する可能性があるため情報確認と指導をかねて十月に五名の役所関係者の訪問を受けたことはこのブログに載せている。




今回もまた、泉佐野市社会福祉協議会の泉佐野市社協地域包括支援センター主幹田平昌代氏、主任ケアマネジャー中西美矢子氏、熊取町地域包括支援センター健康福祉部高齢介護課社会福祉士松野直子氏の三名の訪問を受ける。



今回も訪問を受けたのでたびたび訪れるのはなぜか尋ねる。



虐待をしているのではないかとの通告があったとのことで以前も訪問を受ける。
こんどはどのような虐待か尋ねると、以前と変わらないブログに母の入浴の写真をのせているのが虐待にあたるとのこと。性的虐待が根拠らしい。



言いがかりのような訪問だ、ブログの写真はもうすでに消去しています。




今回訪問していただいた方々に特段嫌な感情や思いは持っていません。
むしろ母のためにご尽力を尽くしていただいていることに感謝しています。
それでもなお公開しなければならない思いに迫られています。

最近秘密保護法が国会で六日に成立しました。
わたしのように日常の母の記録が高齢者介護に違反していると言われて訪問を受けるように、国民が知っていいはずの情報が、過去に中国漁船と海上保安庁の船の衝突事件の録画が公開された時のように当時も公開者は犯罪者として処分されたが一般に国民が知って当然と思われる情報も秘密保護法に違反していると言われかねない時代がきた印象を受ける。





役場の人たちの訪問を受けてわたしの個人のブログの情報にも国家の干渉がじわじわ忍び寄っているのを感じる。日本の敗戦後に芽生えた自由な空気に歓喜した時代の情報に対するコモンセンスが後退しているように思えると感じるのは私一人だけではないだろう。







通告の内容の真偽が確かめられず逆に通告者の秘密は守られている。
先の戦争前夜の日本の秘密警察や現在の北朝鮮や共産国家の密告制度など
公開された場での人々の判断と意見形勢を大切にしようとしない国の形は民主主義が育つには程遠くやがて人々の権利が守られず暮らしを破綻させてゆく危うさがある。







 

2013年12月14日土曜日

日本の冬の季節料理



鰆のみそ焼きと粕汁を雅子が昼飯につくってくれた。





鰆の西京焼きは、西京みそに酒とみりんをくわえた漬物床に魚の鰆の切り身を寝かせたものを焼いた焼き魚料理。もちろん行商の魚屋さんから買った鰆を焼くだけ。






粕汁は塩鮭を酒粕と季節の野菜大根と人参こんにゃく薄あげなどと煮込んだ汁物。




雅子は若葉の自治会の忘年会に出かけてゆきました。
わたしはダニエルと昼の粕汁をいただく。


一生懸命自治会で頑張った人達が忘年会で酒を酌み交わすことはいいことです。







 

2013年12月13日金曜日

経年劣化



車のトランクが開かなくなり、メンテナンス箇所が三か所お知らせに点灯する。
ナンバプレートランブ左右、ハイマウントランプの故障です。




メルセデスベンツ泉佐野に連絡するとすぐ車を修理のために引き取りに来てくれる。





経年劣化で配線の断線が原因。
あまり車に乗らないのでバッテリーが上がり気味で充電してくれた。

母も車もダニエルもわたしたち夫婦もみんないい年を過ごしている。経年劣化の現実に直面しています。

奢れるもの久しからず。
主はとられ、主は与えられるみんなそこに帰ってゆく。







 

2013年12月8日日曜日

クリスマスの水煮




クリスマスの主の日に教会で礼拝できる人は幸せの極み。





クルーズのように一年前から予約していても、その日に乗船できるとは限らない。





人は心に望みを思い描くが、今この時に与えられた現実が望みの成就ともいえる。
これこそ主が与えてくれたわたしの真実。






この真実に喜び感謝することは素敵な人生だ。
然し主は絶えず祈りなさいとわたしたちに迫ってくるのは





トップもお休みで主の日教会に行かなかったので買い出しもできず家に食料がない。
Chateau de Parencher 2008九月に買い入れたワインと唯一戴いたイワシと鰺の二個の水煮用の缶詰に冷蔵庫に残っていた鶏肉と白菜と人参とねぎとで寄せ鍋として、お昼ご飯を戴く。









絶えず祈りなさいと聖書はわたしたちに迫るのは、
現実はわたしたちに与えられていると同時にそれは最終でないことを教えてくれている。


わたしたちに与えられた人生の感謝と同時にその人生の喜びはわたしの喜びの途上でもっと大きな喜びは人とともに持つ喜びであると迫ってくるからです。







本当にあなたはいいのですか、あなたの隣人との関係にそのままでいいのですかと絶えず祈りなさいと迫ってきます。









 

2013年12月3日火曜日

クリスマスの訪問者



わたしたちに救い主がお生まれになりました。もう大丈夫よ、
なにも心配ないからね安心してね。




今日ダビデの町であなたがたのために、救い主がお生まれになりました。
(ルカ:2章11節)




諸人こぞりてを一緒に讃美して




母のためにお祈りしてくれました。










わたしたちは夜番で野宿をする羊飼いのように、天なるしるしであるクリスマスの訪問者に感謝し





あふれる喜びに満たされました。