元気に食卓へ着く。
和歌山赤十字病院から退院後一年が過ぎた。
昼前からアメリカ大統領の一般教書演説が始まる。
二期目に入ったオバマ政権の目指すものは何を大切にしているのだろう。
アメリカ合衆国の普通の市民の行動に価値をみいだす。
選挙投票に長時間待たされても、しかも高齢で持病を持ちながらも
権利の行使を諦めない市民のいることが、一人一人の行為がアメリカを良くし、
高貴な魂を息付かすことになる。
困っている人にあたりまえのように手を差しのべ、
日常生活の中に見ることができることが、
アメリカの価値を本物にし世界に誇ることができる。
オバマ大統領の神から与えられた権利を生活の中にともに確認しようと
演説する姿にテレビを見ながらついアーメンと口をついてしまう。
善きサマリア人がアメリカにもいる。
行ってあなたも善き隣人になりなさい。
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