2012年6月14日木曜日

ターミナルケアー


末期認知症の状態は、会話が不成立。本人の意識が嗜眠状態。
歩行に介護いるか寝たきり。失禁。食事困難。といった症状がある。


わたしの母はまさに末期状況に該当する。




そんな母でも、元気にホライズンヘ行く。


ホライズンでは父がうれしく母に寄り添って生きる力となっている。

妹も母に会えることが嬉しい。





母がホライズンヘゆくのは、母の日常の幸せと同じぐらい周りに幸せを与えている。


認知症という病では死なない。介護で生活を維持しようとするからだ。





現実は食事が困難になって栄養状態が悪くなり、やがて衰弱して死を迎えるか。


一番多いのは、誤嚥をして肺炎になり悪化するケースがある。これも根本は栄養状態が不良のため感染症を防ぎきれなく死に至る。







死が本人に迫るのは、本人が生きようとする意欲に乏しくなり自ら死を選んでいるように見える。


そんな状況でも、ホライズンは食事を与えてくれている、本当に有難いことだ。









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