2010年6月18日金曜日

ケルン大聖堂



コブレンツの聖人がみおくる大橋の上
これからケルンへ
(ディジーサンディーを予約した)
シュロスホテルまで 120㎞の旅






ライン川ぞいにケルンをめざす





ロマンチックな街並みがつづいた








ボンあたりで道に迷いハイウエーに入り標識をたよりにケルンヘはいった
ケルンの入口で大聖堂の塔が見えだし塔を目標に車を走らせた











ハイヤットホテルの駐車場より撮影、
この大聖堂が完成したのが1880年
着工後600年経過、気の遠くなる時間の感覚



















右側が鉄道が走っている、鉄道橋を人が歩いていると言うほうが正しい
この橋の金網という金網に錠がぶら下がっている
なにかの記念のようだ


















ケルンの駅前に大聖堂がある












鉄道をつかって旅をしているバックパッカーたちが日向ぼっこしている






パントマイムの道芸人が数人いた










あなたはこのみごとな大聖堂をみて感動しているのか
それとも十字架刑で
死んで葬られたナザレの若者が
聖書の主として
死者のなかからよみがえったことに
感動しているのか















今日は日曜日で教会内は礼拝している
観光客と礼拝者がこの教会内にいることになる
説教とコーラスも聞こえる



みごとなステンドグラスは祈りの場にいることを演出する





ローソクに明かりをともす信者もいた







わたしたちは観光者なのか信者なのか
教会は大きいので礼拝が間延びしているようにも思えた





同じまのびでもこの空間のほうが面白い






イエスとともにいたひとたちは、よく食べ・笑い・言い争い・裏切り・失望し・嘆く

トンチンカンで真剣で熱くまた怠惰で強情でまた優しく憐れで貧しかった
然し
この集まりには、どこかに聖なる情が、ひとに無関心ではない情がある。


















これを礼拝行為といったらあなたは笑ってしまいますか、うなづきますか

















ケルンの大橋でいたアベックに、シュロスホテルを尋ねる
かれは上手な英語で4号線をオルペ方面へ向かうよう教えてくれた
なんと降り口までも知っていたBensbergへゆくためには
Bergisch Gladbach でおりることとメモまで渡してくれた






ハイウエーを降りると迷うことなく一直線にこのホテルヘたどり着く
なぜなら大きな館が遠くから見える







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