2022年2月21日月曜日

午後から晴れてきました

 


雪が止んでホックに食料の買い出しに行く、小麦粉類の値上がりがもうすぐ始まるそうだが、年金額が0.4%値下がりする。年金生活者にとって物価高と支給額の減少で生活が苦しくなる。


灯油の補給のために40リッターを買ったが1ℓあたり107円になっていた。
ガソリンも一ℓ180円をとうとう超えた。


年金の増減は勤労者所得に準じて決められるとのことで、以前は物価に対して変動していたように思うが現在は法改正で物価スライドしなくなったのだろうか。
どんどん日本の勤労者所得が減少してゆくということは年金生活の所得も準じて引き下げられてゆくことになる。自由民主党の政治により世界第二位を誇った経済大国の勤労者が極端に貧しくされている。


社会保障の削減と軍備予算の増額は平和な暮らしを希求する年金生活者には当然年金減額策の自民党予算に不満。
れいわと日本共産党のみが政府予算に反対討論しているが他の野党は憤懣にも日本共産党と共闘しないと表明している。勤労者から政治的権利をとり去ろうとする国民や立憲民主党は野党とは言えない。
自由民主党は党是として日本国憲法改正を目指している。
その姿勢は戦争遂行のため国民主権を奪い大日本帝国憲法時代の到来を夢見ているようだ。





わたしの目にはあなたは高価で尊い。聖書
すべて国民は個人として尊重される。日本国憲法13条


日本国民の主権は個人として尊重される創造者の御目に由来して永遠の命である。




板祐生記念館でみた1932年以後の大日本帝国の満州国のポスターは、日本が満州に傀儡国家を創ろうと違法性のある軍事進攻をして国際連盟により非難されているが、聞く耳持たず強引にわが道を歩む当時の日本を現している。
ロシアが今まさにウクライナ東部に軍事進攻を画策している姿と相似して見えて来る。



プーチンと安倍は「ウラジミール。君と僕は同じ未来を見ている行きましょう」と親密な会談を何十回と重ねたようだが、結局北方領土の二島返還も実現しなかった。
今まさに日本国政府はウラジミールと声を掛ける時、ゆるぎない過去の絆、ロシアに軍事侵攻の罪過をアドバイスしてあげられる最適な国であると思えるのだが。


安倍政権の時もパフォーマンスには長けていたが虚偽と改竄で内実がなにもなかった。岸田政権も全く同じ。
国内全土に広がるコロナウイルス感染にたいして国民の命のために何を行うのかが見えなくただ国民の感染状況を見守るだけ。同じように平和を祈願する国の首相が核兵器禁止条約についてオブザーバー参加も無視つづけている。今回のロシアに軍事放棄を働きかけることもなく注視するとのコメントのみ。



いったいこの政権は戦後に生まれ民主主義のもとに育った人々の気持ちを理解しているのだろうか、この政権の代表する国民とはどのような国民を表わしているのだろう。

















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