八月の最後、八月の輝き

笠も漏りだしたか

雨だれの音も年とつた

水音しんじつおちつきました

母にも天国の鳥の声がきこえている。

幸せな鳥の鳴き声がする

サンセールで聞いた、パリでも聞いた、幸せな鳥の鳴き声がする。

シマアジの刺身、氷と山崎と金麦のお昼をいただく。

さるすべりが静かに咲いています。

天国の鳥の声が聞こえる幸福なひと時。

八月もまもなく過ぎ去ろうとする朝

八月もあとわずかになってこどもたちの夏休みも終わろうとしている。

クマゼミのなき声がやんでつくつくぼうしがないている。

季節が変わろうとしている、母もますます弱っていく。

水分も自分で飲もうとしなくなった。

それでも普段と変わらない生活をしてお迎えを待っています。

主の日

ダニエルとさんぽ後、母をトイレへ。

食卓へ。

感謝の祈りをささげて食事を。

イエスはわたしたちの罪の贖いと同時に私たちを招いている。

あなたの罪が許されました。

だからあなたがたもお互い許し愛し合いなさい。

どんなときにも感謝して絶えず祈り、いつも喜んでいなさい。

ショツパーズヘ行って買い物をして帰ってくる。

ラコール400ccと白湯200cc。
南瓜の煮物50ｇ、鶏ミンチ玉ねぎ長芋煮100ｇを完食
母の意思ではなく口瘻生命維持装置が働く。

木岡さんは、母と同じで天国に親しい。
なにも食べたくないと・・・・。

全てがしんどくてイエスのそばへ逝きたいのだ・・・・・そうだ。

毎朝の風景

世界のトップニュースを見ながら朝が始まる。

ベッドから起き上がると今日も命が存えていることを感謝する。

トイレで排尿と掻き便をする。

日々の糧を今日も与えてくださることを主に感謝します。

マドパーの効果があらわれてドーパミンが増えています。

雅子は毎朝食事を整えてくれます。

感謝して美味しくいただきます。

新鮮な魚を持ってきてくれる魚屋さん

トイレに行き、排便排尿をする。

歩く力もあり、今日も元気なのがわかる。

体温37℃

ホライズンヘの準備万端。

座ったままの生活が辛いかもしれないがリハビリだと思っている。

母がホライズンヘ行って暫くすると魚屋さんがやってくる。

鱧の湯引が欲しいのでさばいてもらう。

ダニエルはおとなしく待っています。

雅子は烏賊を造ってもらいイワシをもらっています。

介護するものにほんと嬉しい行商です。