2008年12月30日火曜日

一所懸命の2008年の暮





2008年が暮れていこうとしています。

今年も、一所懸命に励みました。

悠子は2009年は就職、 私たちは定年退職。

世代交代です。

2008年12月27日土曜日

クリスマスメッセージへのお便り


2008/12/25
 



自分を愛するようにとなりびとを愛しなさい。

クリスマスの出来事ほど素朴で感動するものはありません。
一人の貧しい飼い葉おけにねむる赤ん坊に、
あなたはどのように応じるのかと問われている。

それは、イエスが誕生した時代の皇帝、オクタビアヌスのまえで
応じる態度と同じ態度かと問われている。

こう言うテーマ、を立てる代りに、昨夜は、どちらに従うのかと、
二者選択のテーマにすりかえた。
アメリカの大統領のように、テロの側か、私たちの側かと言う具合だ。

これでは、過去に何度も繰り返された、宗教
戦争に発展する。
イエスの側に立つのか、それとも時代の権力者の側にか

このテーマは根本的に誤りがある。

キリスト・イエスは対立する隔てを打ち壊し、平和をもたらす。

キリストの誕生は、どのような、飼い葉桶の少年にも、
オクタビアヌスと同じ資格と権利があることを、
神の御名によって正当であると信じる
人々が誕生したと言うことである。

どのような境遇であろうと、人は他者に認められ承認されなければ
ならない関係である。
キリストの死と復活は
他者の承認なくして成り立たない。

わたしたちは他者の承認承諾者であり、
わたし達もまた他者からの承認を必要とする者である。

いと高き皇帝オクタビアヌスといえども例外ではない、
その栄光と同様、

どのような境遇の他者
貧しい(赤子)キリストもまた受入れるものには
栄光のローマ皇帝である。



他者を承認する者としての生き方が 

十字架を負う主の生き様と同様のものではないだろうか。


  

食事することの喜び


ダニエルも私たちも食事をおいしくいただいています。

食器をつくる喜び





別荘でつくった食器で食べるダニエルと私たち