大山の森を午後二時に出発、三時過ぎに到着。美味しいくろもじの茶を戴く。ロイヤルホテル大山のマウントビューが閉店で、雅子はわたしの誕生日のお祝いに皆美の活蟹料理をご馳走してくれる。これでマウントビューとも心置きなくお別れできる、同じようにワインも11月18日断酒以来欲しくなくなった。コイノニアでも証ししたのですが、主の成さることは全て時にかなって美しい。
貝塚聖書教会で直樹さんと一緒に祈りをする機会があった。そのときわたしはきっと嫌がるだろぅなと思いながら彼に食事の時にいつもワインが飲めるように祈ってほしいとお願いした。それ以来食事の時にワインがなくなることはなく今まで美味しくいただくことができたことを主に感謝しています。
然し祈ってもらったのに贅沢なことに毎日酒を飲み続けていることに体に良くないという思いが生じて昨年伯耆町で健康診断を受けてみた。
全く肝機能は正常でコレステロールもなかったが、腎臓の機能が低下して尿酸値とクレアチニンの数値がやや高めだった。あと一年たって数値がどれほど変化するのか普段のままに飲酒して過ごしていると今年の健康診断の結果が11月18日に送付されてきた。腎臓の機能の指標であるeGFRが五十代が四十代に落ちていた。明らかに慢性腎臓病を患っていることを主は教えてくれた。直樹さんに折角毎日食事時にワインを飲めるように祈っていただいたのに今はワインより水の方が上等な食事時の飲み物になった。カナの結婚式の時のようにこんなにうまい酒を飲んだことはない、主はカナの人々と同様わたしの食卓や宴席にも水をワインに代えてくださった。
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