2023年10月7日土曜日

ホックの境港産白烏賊とアメリカ産リブロースの焼肉パーティ

風呂上りロイヤルホテル大山のロビーはイベントコーナーが設置され三連休の家族連れのために思い思いのお楽しみが用意されていた。何時もの通りの店も出品している。


わたしたちは久しぶりに焼肉パーティを雅子と行った。アメリカ産リブロース531gで二千二百八十三円(税込み)その半分で十分わたしたちは高級な和牛より自然な味わいのアメリカ牛を好む、とてもおいしい。境港の白烏賊も甘く旨い。一杯税込み279円。


飲み物はすでにいつもの仏蘭西ボルドーワインが割高、岸田政権による経済政策の失敗で円安のためテーブルから敬遠、代わりにおいしい札幌黒ビール。


鈴木宗雄参議委員議員がロシアのルデンコ外務次官と会談。露外務省の発表によるとルデンコ氏は鈴木氏が日露関係の発展に貢献したと指摘した上で、日露関係について「日本の対露制裁や西側の反露路線で破壊されていることに遺憾の意を表明した」鈴木氏は露側から、世界や地域の安全保障問題や現在の日露関係について説明を受けたという(10月4日読売新聞)、プーチン大統領はバルダイ会議で笹川平和財団主任研究員畔蒜泰助氏の質問に日露関係について「わたしたちは日本に制裁を科しておらず、『窓』を閉ざしたわけでもない。閉ざしたのは日本の方だ」と主張し、日本側が対話姿勢に転じれば「応じる用意がある。」と含みを持たせた。(10月5日ソチにて毎日新聞記事)



国民主権国家ウクライナへ一方的な身勝手な行為、すなわち侵略戦争を直ちに止めてロシア軍の全面撤退をはたしてのち日露関係を語るなら信用できるがそんなことはおくびにもださなかった。岸田首相の政権維持が目的でなりふり構わない国民不在な権力者が減税を言い出すのと同様プーチン政権の国際会議の場での言葉も信用ができない。どこの国であれ幼いこどもをイエスが抱き寄せたように国民主権を重んじる国家になってから初めて信頼できる。タリバン政権のイランもロシアと親和性があるが反省すべきところがあるノーベル平和賞にモハンマディさんが選ばれたのは、人権と平和が世界のみんなから今こそ希求されていることに聡明なイスラム国家なら気づくと思うが、なぜそうならないのかアメリカも日本も含め個人は善き隣人に支えられていることへの感謝を侮り隣人との関係を重んじるより自らを重んじる傲慢がそうさせているのだ。


0 件のコメント:

コメントを投稿