花帆ちゃんは雅子のおさがりの雛人形をもらったように千敏くんは実家の人形をもらうようです。
雅子はメルの散歩と食事が担当のようで、散歩の途中に六つ門の商店街で春の服を買った。
幼子が日々成長する不思議。命を賜い命をはぐくむ神の御目
わたしの目にはあなたは高価で尊い、わたしはあなたを永遠の愛で愛し誠実を尽くし続けている。
あなたは、わたしたちの隣人として共にいる、兄弟。命を生きる善き隣人同胞。
見よ神の祝福は兄弟がともに座っている(平和に暮 らす)こと。主はそこに永遠の命の祝福を命じられた。
高慢をすて和解へとともに座すように隣人を兄弟(尊重するもの)となれますように対話が始まりますように。
エマニュエル レビナス
対話の開始そのものが、すでにして「我」にとっておのれを発見し、おのれを委ねる
しかた「我」が「汝」に身を委ねるひとつの仕方ではないだろうか。
「我」は「我」として「対話」における「汝」への奉仕者となる。
その非等格性が、他の人間に向けられたパロール,歓待の倫理となったのだ。