黒潮温泉の朝風呂に入りお世話になった健ちゃんといさあんを尋ねるも解らず、臨空のゲートタワーホテルに泊まる

 

臨空のゲートタワーの高層ビルは二つのホテルが入っているのを初めて知った。是澤さんを日根野で訪ねて、Oriental Suites Airport Osaka Rinkuホテルに泊まる。

チェックインカウンターで値段を聞いてなんとお安いと思わず口に出た、長崎のシティホテル並み。バブルの頃の開発を知っているものには随分と時代は変わったものだ。そう言えば和歌山市内からの国道24号の女子刑務所のある四ヶ郷から加納の間の変わりよう。わたしと母の小学校に通った松島の面影だけが懐かしく脳裏に浮かぶ。

消防署があるが伯父さんの家が解らない。悠子を連れて和子ちゃんを誘い家族で行った和歌山の琴の浦温山荘とマリーナシティのリゾート博覧会の跡地のよそよそしさの寂しさに似ている。それに比べて、小学校の運動会にもらった駿河屋の紅白上用饅頭と相も変わらない丸正近くの本町のどぶ川の懐かしさはわたしは今も昭和に生きていると思った。和歌山と泉南の中継地の岩出の根来寺付近も昭和の風景はない。取り分け根来峠の変化に驚いて金熊を右に泉佐野まで来ると、井原の里の懐かしい旧ダイエースーパーでSantoryWorldWhisky碧Aoとおつまみの惣菜を買って、明日の貝塚聖書教会の礼拝の出席のため臨空ゲートタワーホテルに泊まりに行く。

大きめのバスタブ。露天風呂が無いのが寂しい。

部屋から関西国際空港と臨空タウンを繋ぐ臨空連絡橋が見える。

氷を頼んだら大きな容器に入れて持ってきてくれる。