2017年8月5日土曜日

悠子から大山に暮らすわたしたちに便りが届く


メル、カットした。



 



花帆ちゃん六か月。










金魚が死んでしまって。水連が花を咲かせます。





すべては空。空の空。
空の下、地上に生きる人間に、死や空に勝利する希望として何があるのか。

わたしたちにひとりのみどりごが生れる、ひとりのみどりごが与えらる。  












ハンナ・アーレントによると
それぞれの人間が生まれてくる度毎に,この最初の始まりは追認される。


なぜなら,人間が生まれる度に,何か新しいものが、各人の死後にも存続するこのすでに存在している世界にもたらされるからである。




人間はそれぞれが一つの始まりであるので、自ら始めることができる。
人間であることと自由であることとは,同じことである。




神は、世界に自由という「 世界への愛(amor mun di )」を創始する能力を導入せんがために、人間を創造されたのである。




新しいひとが誕生するたびに死は勝利にのみ込まれる。
クリスマスオラトリオが人の誕生を賛美しています天でもみ使いたちに喜びがあふれる。と「あなたがたに言いますが、それと同じように、ひとりの罪人が悔い改めるなら、(イエスによると再び生れる第二の誕生) 神の御使いたちに喜びがわき起こるのです。」




蝉が










静かにささやくような声で暮らしの中に聞こえてきます。





 

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