蟹三昧

天気予報は、
日本列島に寒波到来を告げている。

同じメデアは、アメリカ大統領の新旧二人の演説を報道している。
わたしはトランプ氏の政策に彼の言葉と同様に不明瞭を感じる。


自己主張する期会を奪われ、異質な他者の思考と交流なく独断にこもり不満を抱える人々が、やがて自分の憎しみを晴らしてくれる大統領に行着いて一つにまとまる。ここで彼らは失われた自己の誇りを取り戻したと歓喜するが、トランプ氏の不明瞭な言説に熱狂する人々が何を大統領と約束しどんな自信を取り戻もどそうとするのか私には見えてこない。

むしろ他者に説明できない、暗い時代に逆戻しているように感じている。

神の栄光のためにキリストがあなたがたを受け入れてくださったように、あなたがたも互いに相手を受け入れなさい。

大山の森は雪が降ってもすぐに解けてしまう。

露天商のおじさんから電話が入り、蟹を壽城に受け取りに行く。
若葉と悠子たちにも届けてもらう。

寒い寒波も美味しい蟹鍋で平いっちゃら。

Chateau le Cone Le Monarqe 2010

今週の末ごろから本格的な雪の森の世界に変化する。
雅子は、雪と蟹を堪能して山陰の話題を持って久留米へ行くことになる。

わたしとダニエルは雅子が帰る三月二十一日まで大山の森で雪と冬を過ごすことになる。

今は夫婦で蟹三昧できることを主に感謝しょう。