2016年9月27日火曜日

雅子は入院しました

風呂から上がり
鳥取医大へ行く。
雅子は
ポプラに下る風景に今日も
感動しています。
             
 
 
鳥取医大の医療福祉支援センターで受付を済まし8階病棟で担当看護婦と挨拶、
これからひと月ほど過ごす病室にゆく。
 
 


昼食後担当医師榎田さんと夫婦で対面する。



榎田医師より雅子の股関節手術について説明を受ける。

目的は生活から痛みを取り除くため。軟骨の劣化が痛みになっているので、軟骨と股関節を人工物に置き換える手術であるとのこと。

当然痛み解消にともなう危険(リスク)として、術後の細菌感染がある。
100人に一人の格率。1%のリスク。
人口股関節で生活中の脱臼に関すること。
手術に伴う出血と輸血について。


すべて雅子自身が解決できないことばかり、輸血については事前に自分の血液を4リッター用意しているが、それ以外、お任せの領域。
まさに。イエス様のように父よ「御心のままになりますように。」



わたしは雅子の意思、『手術の意思』を確認して、ダニエルのところにかえる。


森の中で夕食の時、雅子から電話があり。
「 今日ありがとう 」 「 明日もいこうかぁ  」

「ええわぁ いろいろ あるようやから 」
 

「 わるいなぁ今、蟹 食べてんねぇ  」

「岡田商店で蟹と鯛と白烏賊と秋刀魚 買ったん」「 よかったやん 」「明日も会いに行こうかぁ。」「 いいよう きてくれへんでも 」

明日も 、 行こう  。
わたしも   来てくれると嬉しいから  ・・・  。


 

2016年9月20日火曜日

人の真実は食にあり

もしそれが恵みによるとすれば、行いにはよりません。
もしそうでなければ、恵みはもはや恵みではなくなります。

 

食卓は、自分たちの罠となり、網となるように。つまずきとなり、罰となるように。



神の愛は被造者に隣人との愛/隣人との自由(人々に悔い改め)の交わりを呼び起こします。





いのちにあって新しい歩みをするためです。



わたしの肉はまことの食物,わたしの血はまことの飲み物である。






イエスは彼らに言われた,「わたしが命のパンである。わたしに来る者は決して飢えることがなく,わたしを信じる者は決してかわくことがない。



 
 
Chateau de parencher 2011



「ああ、神の富と知恵と知識のなんと深いことか。」




地上の命を繋ぐ世の人々とわたしたちの食事(交わり)は、(天の創造主より)賜る食材(贖罪)を恵みとしていただいています。



だから、わたしは言うのです。『この女の多くの罪は赦されています。というのは、彼女はよけい愛したからです。』




「神の業に励むためには、わたしたちは何をすればよいのでしょうか」


朽ちる食べ物のためではなく、いつまでもなくならないで、永遠の命に至る食べ物のために働きなさい。

※食べ物 
ここではキリストの肉と血を食すこと約束と赦しの意味が問われている。すなわち互いに契約し約束を信頼して赦し赦されることができる主体(人)のsociety交わり。


主よ、平凡なわたしたちは、美味しいお料理をいただくように主を愛して恵みによって
隣人と交わることに喜び(励み)ます。


台風16号の接近のおり、雅子の手術の前祝いを兼ねて
大山ロイヤルホテルのマウントビューにゆく。



人の真実は食事に現れる。





私たちにとって、なりより食事によって癒される。


雅子の手術に少しでも足しになりますように。




Chateau Tour de Mirambeau Cuvee Passion Rouge
































台風16号は山陰にはほとんど影響なく四国の海岸を通り過ぎてゆきます。















大山マウントビューよりロシアに訪問するシエフ。
フランス料理の指導訪問が中止になり、次回に。





美味しいお料理感謝しています。






会計を済まし、見送られて夫婦で昼飯を堪能する。


ダニエルにフランスパンのお土産。




風呂にくるので、車を置いて帰る。


お利口にお留守番。