2013年2月1日金曜日

如月



きさらぎ、どことなく冷たい響きがある。二月春まだ遠い。






一年前とは、わたしも母も歳をとったのが解る。




主治医が母は春を越せないと診断したが、条件がある。
介護によって変わるらしい。





雅子は静かに眠っている時、心配に思わず手を鼻にかざすという。
わたしは体を触ったら判断できるという。
そういいながら今まで気づかなかったことがある。
母は暖かいのは生きているのだという事。








 

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